トゲなし種での種根は、発芽率が約80%位です。(天然物での発芽率は、20%位だそうです)。
ただし、発芽した2週間後位までに、根元からポキッと折れてしまう物があります。(根きり虫害と同じ様な感じですが、虫を実際に発見した事はありません。強風?。そのまま復活しません。)
そういう訳で、地植えの場合には、1箇所に種根2本を埋めて、幹高5cm位になった時に余分を整理するのが良いと思います。(広い土地があって、歯抜けが所々あっても気にならない様なら、それも不要です)。
1年目は幹1本だけにして育てて下さい。目標樹高は1メートル以上です(普通にやっていればそうなります)。1年目に70cm以上に育たないと、2年目以降にはなかなか大きくなれないそうです。
2年目以降には、根元から出てくるヒコ生えの中から最大1本だけを残して(親子で計2本という意味です)、他は切除して下さい。
植え方は簡単。(詳細を、発送時に取引ナビで連絡します。)
1.日当たり(4時間以上/日)と水はけの良い場所へ、1㎡あたり、苦土石灰100gと堆肥1Kgと化成肥料30gとを入れて耕す。粒状の苦土石灰を使う場合には、最悪でも植付の1週間前までに入れてやった方が良いです。粉状の苦土石灰なら、植付のその日でも大丈夫です。
2.条間隔1.6メートル、株間70cmで、幅5cm長さ20cm深さ5cmの溝を作り、種根をそこへ横置きにして、地面と平らになるまで覆土をする。
*1年目は背の高い雑草を除去する必要があります。(日光が当たらないとダメ。)基本的にはそれだけです。 1年目で背が高くなりますので、2年目以降は、雑草取りが不要になると思います。
植付後に水をたっぷりまくという情報と、水やり不要という情報とがあります。どちらでも良いと思います。私は水をやりませんが、うまく育っています。
植え付けてから、1~1.5か月位で芽が地上に出てきます。タラの芽の先端と同じ感じの強い芽なので、雑草とは簡単に見分けられます。
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それぞれ、送料落札者持ちの元払いになります。