1988年製のMXR Distortion+ ジムダン初期のものです。
音は持っている1993年製と近く,ジャリッとしたサウンドです。
オペアンプはLM741CN当時のまま。
9V電源アダプター用のミニフォンジャックが使いにくいので
BOSSなどと同じセンターマイナス電源ジャックに変更。
セラミックコンデンサ473は70年代の503に変更。
セラミックコンデンサ503の値も近年の473と違うので
太い音のポイントになります。
ジムダン初期なのでロゴは細字でも,割とMXR期に近い渋い色です。
改造のかいあって割と音も使いやすく使用頻度は多めでした。
ちょっと惜しいのですが,D+ばかりたくさんあっても
弾くのは一人ということもあり,宝の持ち腐れ。
年金生活のおじいちゃんになって金策の為,涙を呑んで放出します。
当時の音を感じてみてください。