【商品の説明】
2015年に生産されたGibsonの今は無きメンフィス製ES-335です。2016年に購入し、約8年使用していましたが、機材整理のため出品いたします。
改造点は下記の通りです。
1.ナットをモントルー製のデルリンナットに変更
2.サドルとブリッジをクルーソン製のABR-1ナイロンサドルに変更
3.ペグをクルーソン製ダブルライン・ダブルリングに変更
4.ピックアップをリア、フロントともにGibson MHS HumbuckerからSeymour DuncanのSeth Loverに変更
5.ビグスビーB7を装着、それによりストップテイルピース穴はCustom Madeプレートで隠しています。
6.コンデンサをLuxe製Black Beautyレプリカにアップデート
7.トラスロッドカバーを無地に変更(元はCustomロゴ入りのトラスロッドカバーが付いていました)
8.リア・フロントのトーンポットをギブソン製の500kに交換(元は550k 現在のピックアップとマッチングで高域をマイルドにする為の変更)
サドル、ブリッジ、ピックアップ、ストップテールピース・スタッド、コンデンサ、トラスロッドカバー、ポットのオリジナルパーツも付属いたします。
弦(ダダリオ コーティング弦EXP110 Regular Light .010-.046)、2022年の8月から交換しておりませんので交換を推奨いたします。
【商品の状態】
・重量 約3.85kg
・弦高(12フレット):1弦:約1.9mm 6弦:約2.3mm
※生音では5弦、6弦のローフレット押弦時、強く弾くと多少のバズ音が生じる箇所がありますがアンプを通す分には問題ありません。現状以上に弦高を低くするにはメンテナンスお願いします。
・ナット幅 約42.5mm
・フレット 所感ですが8割程度残り
・細かいキズ(6弦側の小さなポツ傷、
グローバーペグからの交換によるワッシャーの傷跡 画像参照)、小さな打痕、ネックの白濁は多少存在しますが、全体的には良好なコンディションを保っています。※各項目の実測の多少の誤差はご了承ください。
【プレイヤビリティ、サウンド、ビジュアル等のインプレッション】(※完全に個人の主観であるため、参考程度にお願いいたします)
1963~64年製のES-335がモチーフであり、全体的な方向性としては音・見た目ともにヴィンテージに寄せて作られていながらも、程よく現代的なテイストがブレンドされており、扱いやすいです。
ネックグリップは適度な太さで握りやすいです。音に関しては程よくセンターブロックのエアー感があり、ネックPUは甘く太い音、ブリッジPUは硬くトレブリー音でリード・バッキングどちらも対応OK。ビグスビーによる重量の増加により、平均的なES-335としては若干重めではありますが、それほど気になりません。
見た目に関しては指板、木目、塗装の色合いに関してのバランスが取れており美しいです。
※新品や完璧な状態を求める方、オリジナルの状態を重視する方はご遠慮ください。現状演奏上に問題はありませんが、その後のメンテナンスは自己責任でお願いいたします。
(2024年 3月 28日 22時 55分 追加)ハードケースにはブラックのハードケースで、中は黄色のクッションとなっています。Gibsonのロゴが見当たらず、留め具はPGと銘打たれているため、純正では無いと推測します。Gibsonオリジナルの書類は同梱しております。
(2024年 3月 28日 23時 07分 追加)最後の全体画像は画像が荒い為、より解像度が高い画像は下記を参照してください。
https://ul.h3z.jp/pDA1MNCc.jpg(2024年 3月 30日 2時 09分 追加)ハードケース、ギブソンのCertificate of authenticity(証明書)は付属いたします。
ビグスビーにはCallaham製の穴あきシャフト(Upgraded Main String Shaft for Bigsby Vibratos)を換装しており、弦の交換がしやすくなっております。