商品は明治から大正時代にかけて製造された電気の笠です。非常に珍しく通称「赤縁さざ波被せ乳白電笠」です。
昨今は贋物が多く出回っていますがこれは本物です。本物の一つの査定に最も大事でわかりやすい部分があります。
それはソケット口金に取り付ける電笠の最上部の「曲がり」と「乳白と透明ガラスがくっついた部分」です。出品の電笠は
縁が「赤色さざ波型」になっております。
同種に「青色さざ波」がありますが青色は多く散見されることから赤縁は数が少ない希少の珍品部になります。
吊るす電気の笠でも吊りランプの笠でも又は卓上の電気の笠など使用方法は多くあります。または希少価値からもお宝とし
ても保持する価値はあります。
五枚目の写真に傘の側面に『気泡』がありますがこれは製造過程で当然できる空気泡であり、これも真偽の一つになります。
このように完全無傷の商品です。
大きさは直径21.5センチ、高さ9センチです。
発送は割れ物のガラス製品ですから厳重梱包の上のゆうパック80サイズの予定です。