123 x 74 センチ (全体) 34 x 68 センチ (本紙)
軸先:木
※全体サイズは表具の端から端のサイズです。軸先部分は含みません。
※商品・軸先の状態につきまして下記【重要なおしらせ】項目をご一読お願いいたします。 絹本(印刷ではなく、描かれている作品です。)
【熊代熊斐】1693/1712-1773 江戸時代中期の画家。肥前長崎の人。唐通事の神代家の養子。享保16年来日した清(中国)の沈南蘋にまなび,南蘋流写生花鳥画の先駆けとなる。姓名を熊代斐にあらため,中国風にちぢめ熊斐と称した。安永元年12月28日死去。80歳。字は淇瞻。号は繍江。
【四睡】 豊干、寒山及び拾得がトラ(虎)と共に睡る姿が描かれる禅画、道釈画の画題である。禅の真理、妙理、境地を示すとされる。 墨画が多いが、風俗画家による細線、着彩のものもある。 構図としては豊干を画面中央に大きく描き、その左右にトラと寒山及び拾得とを小さく配し、不等辺三角形をなす。 画題にふさわしく静粛と安定のある図相である点で、諸作品はほぼ一致する。 作者の個性は、筆意、表情に表される。
【寒山拾得】 寒山と拾得は中国・唐代の僧で、文殊菩薩と普賢菩薩の化身と称された。 ふつう、寒山は巻物を手にし、拾得は箒を持つ姿で描かれる。禅画の画題。
【豊干禅師】 支那天台宗国清寺の僧。虎に乗って衆僧を驚かすという奇行で知られていた。 寒山拾得の師。
※付属品につきまして 商品は画像に写っている物が全てになります。 木箱、タトウ箱などの有無につきましても画像をご覧いただき御判断お願いいたします。
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