149 x 58.5 センチ (全体) 33 x 44 センチ (本紙)
軸先:木
※全体サイズは表具の端から端のサイズです。軸先部分は含みません。
※商品・軸先の状態につきまして下記【重要なおしらせ】項目をご一読お願いいたします。 紙本(印刷ではなく、描かれている作品です。) 極書き (加納雨蓬)
【賢巌禅悦】 江戸前期の臨済宗の僧。豊後臼杵の人。道号は賢巌、室号は損庵、俗姓は土屋氏。豊後多福寺雪窓に投じて出家、のち伊予の節巌道円に参侍してその印可を受ける。多福寺に住して、各地で法を講じ、京都妙心寺への入寺を峻辞し、臼杵の山庵に退休。弟子に古月禅材・定山寂而・大機祖全ら。元禄9年(1696)寂、79才。
【加納雨蓬】1866-1933 名は彦松、字は士秀、雨篷はその号で、はじめ雨峯と号した。臼杵二王座の人。はじめ児玉蘆香に絵を学び、やがて甲斐虎山と共に帆足杏雨に師事。のち、日田の村上姑南に漢学を学び、久留米梅林寺に参禅し、長崎大徳寺に寓するなど各地を転々としながら画技を深めた。明治39年には白須心華の南画塾に賛助員として参加、しばらく東京に在住した。この間、明治40年、南画会に出品した「晩秋富岳」が宮内省買上となっている。
※付属品につきまして 商品は画像に写っている物が全てになります。 木箱、タトウ箱などの有無につきましても画像をご覧いただき御判断お願いいたします。
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