発行所 | ||
株式会社 ミュージック・マガジン | ||
発行日 | ||
2010年1月1日/6月1日 | ||
定価 | ||
各667円 | ||
サイズ・ページ | ||
A5判(縦21.0cm横14.9cm)・200ページ/212ページ | ||
1月号内容 | ||
【特集】ローリング・ストーンズ/ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト! 1969年に行なわれたストーンズのアメリカ・ツアーは、古い60年代的なものと新しい70年代的なものが、いろいろな意味で交錯する“場所”となりました。新しい音楽トレンド/スタイル、新しいコンサート・システム(聴衆/会場の規模/音響機器/移動方法が変化)、ロックと商業主義の新しい関係…それらに新編成で臨んだストーンズは当初大きな成功を収めますが、最後のオルタモントでのフリー・コンサートで起こった“事件”が、60年代的な若者たちの楽観主義を打ち砕き、結果的に60年代の幕引き役となってしまいます。あのツアーから40周年。2009年末に出たライヴ・アルバムとドキュメント映画の最新版を通して、そのことの意味を考えていきます。 ・グラフィック・ステーション(1) 『ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト!』のオリジナル盤、関連盤 ・グラフィック・ステーション(2) ジョン・コッシュがデザインしたアルバム(和久井光司) ・新たなメンバーを迎えたストーンズが切り開いた、熱狂的ライヴ・パフォーマンスの新境地(大鷹俊一) ・アルバムのリリース史を紐解く(藤井貴之) ・転機を迎えていたストーンズによる“70年代”に向けた果敢なチャレンジのドキュメント(寺田正典) ・『ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト!』全曲ガイド(青山陽一) ・ジャケットに込められたボブ・ディランへの共感のメッセージ!?(佐野ひろし) ・69年の米国ツアーの記録となるアルバムと映像作品が拡大版で登場(赤岩和美) ・69年ツアーで豪華極まりない“前座”を務めたB・B・キングとアイク&ティナ・ターナー(小出斉) ・『ゲット…』で聴けるストーンズ・サウンドを日本で昇華した最初のアーティスト=村八分(森サリー) ・最新リマスター盤で登場する70年代以降のライヴ・アルバムを聞く(和久井光司) ・ストゥージズ/MC5 60年代デトロイトを代表する2大ハード・ロック・バンドのデビュー40周年記念SHM-CD紙ジャケット・コレクション(行川和彦) ・デイヴィッド・フッド マッスル・ショールズを拠点に数々の名盤に関わってきたベーシストに聞く(中村彰秀) 重要参加アルバム16選(中村彰秀) ・キング・クリムゾン 演奏者に囲まれているような臨場感が味わえる40周年記念エディションの5・1サラウンド・ミックス(松井巧) ・デイヴィッド・ボウイ キャリアを代表する17タイトルが日本初回盤LPのオビを再現したSHM-CDで登場(立川芳雄) ・デイヴィッド・シルヴィアン 即興演奏と歌の狭間で03年の『ブレミッシュ』以降、新作へと至る創作上の変化を語る(真保みゆき) ・ミシェル・ルグラン邸訪問記 フランスが誇る映画音楽の巨匠、その意欲的な活動のバックボーンに迫る(濱田高志) ・カーネーション ソウル、ファンクなどの影響を受け洗練されたコロムビア時代の作品がデラックス・エディションで再発(岡村詩野) ・ポール・マッカートニー “ロックする喜び”を爆発させた最新ライヴ(安田謙一) ・ボブ・ディラン 古き良きポップス感覚で初めて挑んだクリスマス・アルバム!(鈴木カツ) ・LAナゲッツ 60年代中期ロサンゼルスの熱気が感じ取れる豪華4枚組CDブック(中村彰秀) ・シーナ&ロケッツ ビクター在籍25年間の全音源を収録した紙ジャケ・ボックス(志田歩) ・シカゴ;ブルース&ソウル・ショウダウン フラミンゴスらが来日する豪華イヴェント(小出斉) ・レナード・コーエン 殺気立った聴衆を落ち着かせ、魅了した『1970年、ワイト島で歌う。』(渡辺亨) | ||
6月号内容 | ||
【特集】ローリング・ストーンズ/メイン・ストリートのならず者 ローリング・ストーンズが自分達のレーベルからの第2弾アルバムとして1972年にリリースした2枚組LPが『メイン・ストリートのならず者』でした。リリース当初こそ「キャッチーな曲が少ない」、いや「冗長過ぎる」などと、必ずしも評価は芳しくなかったものの、80年代に入ったぐらいからその評価はぐんぐん上がり、87年8月の米『ローリング・ストーン』誌の企画“The 100 Best Albums Of The Last Twenty Years”では第3位(1位はビートルズ『サージェント・ペパーズ』、2位はセックス・ピストルズのデビュー作)に選ばれるほどの大傑作の地位を獲得。最近ではストーンズ自身が、この傑作アルバムを意識したサウンド作りをしたりするほどです。今月の『レココレ』では、『ならず者』がリマスター&拡大盤でリリースされるのを機に、アルバムの複雑な制作プロセスから、高まった評価の秘密を探りつつ、その音楽的魅力に迫ります。 ・グラフィック・ステーション~『ならず者』のオリジナル盤ほか ・リリース当時は理解されなかった傑作アルバムの豊穣な音楽性(大鷹俊一) ・税金逃亡者たちが作り上げたロックンロールの金字塔(小松崎健郎) ・70年代の日本で膨んだ「ストーンズ=ならず者」伝説(鳥井賀句) ・70年代ストーンズの遺産が遂に発掘開始!!(佐藤三十郎) ・いよいよストーンズ・レーベル以降の全スタジオ作品も紙ジャケに(編集部) ・『メイン・ストリートのならず者』全曲ガイド(青山陽一) ・『ならず者』のB面がおまえにわかるか(萩原健太) ・ロバート・フランクと映画『コックサッカー・ブルース』(大森さわこ) ・関係者名鑑(宇田和弘) ・プロデューサー、ジミー・ミラーの貢献(小尾隆) ・ローリング・ストーンズ・モービル・ユニット(藤井貴之) 【特集】ゴールドワックス・レコーズ 前編 ・サザン/ディープ・ソウルの魅力を凝縮して世に送り出した名門レーベル(佐野ひろし) ・オリジナル・アルバム・ガイド(佐野ひろし) ・シングル盤ディスコグラフィー&レヴュー 前編(鈴木啓志) ・ブラック・サバス ロニー・ジェイムズ・ディオ在籍時の名盤が拡張版として登場(奥村裕司) ・ベンチャーズ メジャー・デビュー50周年を記念・通販限定ボックス(犬伏功) ・クレイジーキャッツ結成55周年! 植木等の4枚組~谷啓のソロ等3タイトル(加藤義彦) ・スティッフ・リトル・フィンガーズ 間もなく来日するアイリッシュ・パンク・バンド(行川和彦) | ||
状態 | ||
絶版中古雑誌、擦れ・汚れ・傷・めくれ・折れ・変色等軽度の傷みあり 破れ・書き込み等の目立った傷みなし | ||
amazon商品案内サイト | ||
https://www.amazon.co.jp/レコード・コレクターズ-2010年-1月号/dp/B002YYXXFE https://www.amazon.co.jp/レコード・コレクターズ-2010年-06月号-雑誌/dp/B003IWB44S | ||
発行所商品案内サイト | ||
https://musicmagazine.jp/rc/rc201001.html https://musicmagazine.jp/rc/rc201006.html | ||
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落札価格 | 500円 |
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商品の状態 | やや傷や汚れあり |
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発送地域 | 大阪府 |
終了日時 | 2024年4月14日 21時52分 |
出品者 | ybrcx375 (評価) |
オークションID | m1127066645 |