このオークションで入手したA3500(完動品)ですが裏ブタを開けると蜘蛛の巣配線が気になり我慢できずリメイクしました。
この頃のメーカー品はどれも出力管が可哀そうな位「目一杯の動作」をさせて最大出力を稼いでいますが(真空管は消耗品と割り切っていた?)自作マニアとしては家庭で40Wも全く必要ない!と思うので、寿命と安定度、安全性(トランスの断線)を考慮して固定バイアスから自己バイアスに変更しました。
余談ですが
LUXのOY15シリーズはよく断線トランスと言われていましたが「目一杯動作+固定バイアスのプアーな部品により過電流⇒過電流に強くないOY15が断線」が原因と私は思っています(よく耳にしたのは断線トランスからピッチが流れ出ていた話)。
リメイクの内容
付属の真空管はちょっと疲れているみたいだったので出力管は好みでJJの6L6GCに、ドライバーもEHの6AQ8(それぞれ手持ちの新品)に交換、そして気になる配線は全てテフロンワイヤーに変更し引き回しも改善したつもりです。その他としてはAC100V入力系とSP出力端子も改善、カップリングCはオレンジドロップに、回路は3極管接続も試しましたがUL接続の方が元気が良い様に思えてこれは変更なしです。
で、完成まで2~3ケ月、リメイク後の音ですが同機種を持つ友人は以前より音が前に出て音離れが良くなったとの事・・・・・・ですが、正直私の耳では良く分かりません、元々このアンプは力強く大変リアルな再生音でしたので・・・・・
裏返しで使う事はないのですが配線がスッキリしたので気分が良くなり大満足!と言うところで約1年の使用で機材整理の為出品します、それでは宜しくお願いします。