【商品について】
1)作品について
・作品名 古染付芙蓉手八宝紋鉢
・寸法 幅225mm×高さ60mm
・時代 明末清初
・特徴 砂高台 窯ニュウ 高台部ひっつきあり。
・付属品 段ボール製差し箱 黄袋 解説文
2)作品解説
中国の明代末期頃の天啓期(1621~1627)から崇禎期(1628~1644)頃の間に、景徳鎮民窯で焼かれた染付磁器である。その多くは中国江西省の景徳鎮民窯で焼かれた呉須染付の磁器である。
古拙な形と明るく滑稽みのある絵模様が特徴で、日本の茶道筋から発注された品が多い。
「芙蓉手」とは、見込中央に大きく円窓を設け、その周囲を区切る文様構成が、大輪の芙蓉の花を連想させることから、日本では「芙蓉手」と呼んでいる。西欧においても人気を博した文様である。本作品は、見込中央に円窓を設け中に八種の宝紋を描いている。周囲には区画している部分に花や宝物を描いた典型的な芙蓉手の鉢である。
器体は典型的な兜形になっている。
高台は古染付特有の「砂高台」で無銘である。「砂高台」とは高台下に砂粒の痕が残っている。この砂粒は重ね焼の際の高台の熔着を防ぐために蒔いたものであり、磁器の本焼の際に匝鉢中に砂を蒔き、その上に器物を置いて焼成するため、その砂が磁釉に残っているものも砂高台という。
【出品商品全般について】
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