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タマミジンコの乾燥休眠卵とクロレラパウダーの培養セットです。
乾燥休眠は今年産卵したもので、1カプセルに約5000粒、約0.02gの卵が入っています。(カプセル重量は0.01～0.02gです)
卵1個につき2匹のタマミジンコが生まれ、孵化率は80%程度といわれています。水を入れた容器に乾燥休眠卵を入れると、3~7日程度で幼生が泳ぎだします。
餌となるクロレラパウダーは国産クロレラメーカーであるクロレラ
工業の特殊クロレラパウダーです。ミジンコが食べやすいように細胞の大きさを3〜6ミクロンに揃えたものとなっております。
～セット内容～
・タマミジンコ乾燥休眠卵：約5000粒 (約0.02g)
・特殊クロレラパウダー：約1g
・スプーン：1本
・説明書：.1枚
～孵化方法～
①水槽やバケツなどの容器にカルキを抜いた水を入れます。
水道水を1日汲み置いただけの水や、浄水器を通した水では孵化してもすぐに死んでしまうことがあるので、できれば数日汲み置いた水やメダカ等の飼育水をご使用ください。
(当方の環境下ですが、浄水器を通した水をすぐに使用したところ、
孵化はしたのですがそのうち9割が死んでしまったことがあります)
②容器にタマミジンコ乾燥休眠卵を入れます。ほとんどの卵は浮きますが、そのままでも問題ありません。
③エアレーションをすると卵が容器の側面に付着することがあるので、エアレーションは無しにするか、水面がなるべく動かないよう弱めにして様子を見てください。
④水温を25℃～28℃に保ちます。
水温が低いと孵化するまで時間がかかったり孵化しなかったりします。また水温が高すぎても孵化しません）
⑤タマミジンコの幼生が見えたらクロレラパウダーを与えます。
⑥ミジンコが増えてきたら水量を増やすか、別の容器にわけてください。過密になると全滅してしまいますのでご注意ください。
～クロレラパウダーの使用方法～
クロレラパウダー1gに対してカルキを抜いた330mlの水に混ぜて、
ミジンコの水槽に添加してください。
添加量は水槽の水1Lに対して約10mlです。例えば5L水槽の場合、1回あたりの添加量は50mlとなります。
ミジンコの個体数や増殖度合に合わせ、徐々に給餌回数を増やしてください。残った水溶液は冷蔵庫に保管してください。再度使用するときは、クロレラが沈殿しているので、良く混ぜてからご使用ください。
また、クロレラの水溶液は3〜4日以内に使い切ってください。
クロレラパウダーの溶けが不十分な場合、ダマになり沈殿しやすくなります。しっかり溶かしてからご使用ください。
～発送詳細～
発送方法は定形郵便とネコポスの2種類をご用意しております。
定形郵便はお届けまで時間がかかります。通常2~3日でのお届けですが、土日や祝日を挟むとその分日数が加算されます。
また、追跡や補償もございませんのであらかじめご了承ください。
ネコポスは通常1~2日でのお届けとなります。土日や祝日も配送しております。
また、追跡や3000円までの補償もありますので安心です。
午前11時までに入金の確認ができれば当日発送致します。
ただし、当方の都合で当日発送できない場合もございますので、その際は取引ナビよりご連絡いたします。
乾燥休眠卵とクロレラパウダーはデジタル計りで0.01g単位で測定し、チャック付き袋に入れてから説明書とスプーンと一緒にぷちぷちで梱包し、封筒に入れて発送いたします。複数落札された場合は同梱可能です。
～注意事項～
個人が培養したタマミジンコの卵であるため、神経質な方や完璧な状態の卵をお求めの方は入札をご遠慮ください。
目立つごみは拡大鏡を見ながら除去しておりますが、卵の殻の欠片や細かいごみ等が混入することがあります。
卵の殻の選別やミクロン単位のごみ等の除去は現実的ではないので、その分カプセルがいっぱいになるまで卵を入れて、価格も抑えております。一般的な孵化率は80%程度といわれておりますが、80%を保証するものではありません。
休眠卵の使用期限は1年程度です。時間がたつにつれて孵化率が悪くなるようなので、早めに使い切ることをおすすめします。
一度に全部の卵を使用しない場合は、寒暖差の少ない冷暗所で保管してください。冷蔵庫保管を推奨します。
クロレラパウダーは冷暗所に保管し、速やかに使い切ってください。
以上のことをご理解いただいたうえでご入札ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
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