新しいスピーカーは予算的に厳しいけど、今お使いのスピーカーの音に、もう一味欲しいと思われている方。
是非、本システムを試して欲しいと思います。
本システムは、今お使いのスピーカーをそのまま使用しますが、今までの音とは明らかに違う、新たな音になります。
使用ツイーターは、ビクターHSW-1199というリボンツイータです。
画像のようにマグネットも強力でホーンでは出ない超高音域を癖なく素直な印象で出してくれ、お使いのスピーカーの邪魔をすることなく、音場改善を行います。
ハイレゾ対応スピーカーとは、再生周波数帯域が40kHz以上のスピーカーのこととありますが、本機はそれ以上の100kHzまで再生しますので、余裕でハイレゾにも対応しております。
※ 注意、音場改善型ツイーターなら、どのシステムも効果は同じではありません。
超高音域の出ないツイーターを使い、コンデンサを入れて低域のみカットし、計算上の超高域のみ出そうとしたところで、元から出ていない超高音域は絶対に出ません。しかし、このリボンツイーターは100khz出ますので、本システムには最適です。
音場改善型スーパーツイータを体験したことがない方は、是非このシステムで体験してみてください。この効果を必ず感じていただけるはずです。
*******仕様サイズ等*******
W 170mm H 110mm D 170mm (突起部含まず)
重量 約2kg(1個)
8Ω
使用ユニット ビクターリボンツイーター HSW-1199 オークション入手品
コンデンサ PARCAudio製 0.33μF 0.82μF
端子 バナナプラグ 対応
*******使用方法**********
メインスピーカーの端子からスーパーツイーターへ並列に繋げばokです。
置く位置は、バッフル面と合わすのが基準です。
なお、接続は、正相、逆相のバランスのいい方をお選びください。
*******その他こだわり**************
使用したコンデンサは、評価がもっとも高いPARCAudio製の0.33と0.82μFを使用し、使用するスピーカーに合わせて、切換えができるようにしています。
また、本機を鳴らしたくない場合のために、「ON・OFF」スイッチも設けていますので、ケーブルをはずすことなく、OFFにすることができます。
切替のトグルスイッチには3ポジションで真ん中がOFFというタイプのものもありますが、長く使用していくうえでの接触不良を考慮し、あえて2ポジションタイプを使用し、ON-OFFを専用スイッチにしています。
趣味のオーディオとして設置する以上、見た目も大切です。このためバッフル及びサイドの板の継ぎ目は段差のないように時間をかけ丁寧に製作しています。
スタート価格は本機製作費です。即決価格は本機制作に係る私の2週間の労働対価として7千円を加えさせていただきました。価格以上の効果を感じていただけると信じております。よろしくお願いします。
画像をよくご覧になり、NC・NRでお願いします。