ビートルズが運営するアップル・レコーズからデビュー後、セカンド・アルバム『スウィート・ベイビー・ジェイムス』(1970年)がベストセラーとなり、シンガー・ソングライター勢の旗手として注目されたジェイムス・テイラー。本書ではデビュー作から、ワーナー期、コロムビア期、そして現在までと全オリジナル・アルバム、スタジオ・アルバムを詳細に解説。時代ごとのバイオや発掘記事も掲載し、その魅力を掘り下げる。また、音楽一家であるテイラー・ファミリーの作品も網羅。長い歴史を一望する、ファン必読の一冊!!
【CONTENTS】
フォトギャラリー
ロング・インタビュー:自身のキャリアを語る『One Man Band』期の貴重な発言
バイオグラフィ1:生い立ちからアップル期まで
全アルバム・レビュー
バイオグラフィ2:ワーナー・ブラザーズ期の歩み
1973年、初来日時の記者会見を復刻
バイオグラフィ3:レーベル移籍と私生活の変化
バイオグラフィ4:深化を続ける2000年以降の活動
『Before This World』発表時の公式インタビュー
参加コンピレーション、サウンドトラック盤
プロデューサー、ピーター・アッシャーが振り返るジェイムスとの歩み
リヴィングストン・テイラーが語るテイラー家とジェイムスの背景
テイラー・ファミリーの作品
アレックス/ケイト/リヴィングストン/ヒュー、ベン、サリー
ジェイムスが参加したカーリー・サイモンの作品
巻末付録:参加セッション・リスト
美品ですが中古品であることをご了解の上、ノークレームノーリターンでお願いします。