作品詳細 |
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本紙サイズ…横 5.5 × 縦 36 cm
総丈サイズ…横 26.5 × 縦 147.5 cm 紙本・二重箱入 小堀宗中箱書 古筆了伴極 外箱に「益田鈍翁旧蔵」と有 時代極上表具 状態…少オレ 「そらにとふ夜半の落葉を吹かけて 杉の梢にのこる山かせ」 【印刷ではありません】 【真作】 沢庵宗彭 安土桃山~江戸前期の臨済宗の僧。大徳寺住持。号に冥之・東海・暮翁など。但馬国出石生。10歳で出家すると、京都大徳寺に入って春屋宗園の門に入った。詩歌や書画、茶道など諸事に優れた。寛永6年の紫衣事件では出羽上山に配流される。のち徳川家光の時代になって赦され、家光に拝謁。以降家光の深い帰依を受け、江戸品川に東海寺を創建。幕府の治世に強い影響力を持ったという。正保2年(1646)寂、73歳。 小堀宗中 江戸後期の幕臣・茶人。遠州流八世。近江小室生。名は正優。幼名は梅之助。通称を大膳。別号に和翁、大建庵、塩味など。六世小堀大膳亮政寿の嫡子。小室領地が没収されてからは京都孤篷庵で育った。父正寿から茶の湯の指導を受ける。先代在世中に小堀家が断絶するも、その優れた審美眼から旗本に取り立てられ、小堀本家の名跡を再興した。能書家としても知られる。慶応3年(1867)歿、82歳。 古筆了伴 江戸後期の古筆鑑定家。古筆家第10代。了意の子。江戸生。名は最恒、通称弥太郎、号は大蓬菴夢翁。嘉永6年(1853)歿、64歳。 益田鈍翁 明治~昭和の実業家・茶人。新潟佐渡生。本名は孝。号は鈍翁、観涛、雲外、宗利。上京してヘボン塾(現・明治学院大学)で英語を学び、アメリカ公使館勤務等を経て維新後は大蔵省に入る。のちに、三井物産設立、初代社長に就任。中外物価新報を創刊。三井財閥の重鎮として、数々の功績を残す。また、不白流川上宗順に茶道を学ぶ。茶道具・古美術の大蒐集家であり、数奇者としても高名。昭和13年(1938)歿、91歳。 |
【印刷ではありません】表記について |
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配送・送料 |
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軸先について |
膠の劣化により、軸先の大半が外れやすい状態となっております。
そのため、発送の際は厳重に梱包致しますが、輸送中に軸先が外れることがございます。 誠に申し訳ありませんが、作品の特性上防ぎ切ることはできかねますので、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。 |
かんたん決済 |
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領収証 |
基本的に領収証の発行は行っておりません。公的機関等はご相談下さい。 | 評価 |
評価不要のお客様が多いため、評価を頂いた方にのみ、後ほど評価をさせて頂きます。 |
落札価格 | 201,000円 |
入札件数 | 120件(入札履歴) |
商品の状態 | 傷や汚れあり |
発送方法 | ゆうパック |
発送地域 | 京都府 |
終了日時 | 2024年4月7日 21時06分 |
出品者 | 古美術瀬戸 (評価) |
オークションID | l1130747665 |