LOMO OKC8-35-1 35mm F2
滅多に出回らないLOMOの映画用シネマレンズです。
フロントキャップ・リアキャップが付属します。
Leica Mマウントへの変換アダプターもお付けいたします(単体ではピント調節できません)。ヘリコイドは無いため、別途マウントアダプターをご用意ください。
古いレンズのため、経年劣化によるチリの混入等がある可能性があります。
以下引用:
https://spiral-m42.blogspot.com/2019/12/lomo-okcoks-8-35-1-35mm-f2-for-konvas.html?m=1
OKC8-35-1は35mmムービーカメラの最高峰、ロシア版アリフレックスのKONVASシリーズとロシア版ミッチェルのKSKシリーズに搭載する交換レンズとして、LOMOが1971年に発売したOKC1-35-1の後継モデルです。OKC1-35-1の設計を見直し、中心部の解像度を維持したまま四隅の画質を大幅に向上させることで風景にも対応できるフラットな描写性能を実現しています。このモデルではレンズのイメージサークルが前モデルよりも若干広くなり、光学ブロックの個体をフルサイズ機で用いる場合には暗角(ダークコーナー)の発生は僅かです。撮影フォーマットのアスペクト比を16:9に変えれば暗角は気にならないレベルに収まり、明るい広角レンズとして使う事ができます。この場合、本来は写真に写らない周辺部の領域が写るため、立体感に富んだ描写表現も可能です。