SP端子は利便性を考慮の上バナナ対応としました。
そもそもJBLは高域にホーンドライバー、低域にアルニコVのウーハーを常套と認識していましたが、ホームサイズに興味を抱き4311A.B、4312A等を求め聞き比べをしました。結果フェライトに対してアルニコの芯のしっかりした音に魅せられ、その差はあまり にも大きいことにびっくりしました。
そこで昔1時代を築いたL26の比較をしようと、オークションで入手を試みました。
ところが、この商品は、製造からかなりの年月が経っている為(50年ぐらいではないかと思います)良い物には巡り合えませんでした。
そこで先ずは1組を求めてメンテナンスを試みました。エッヂの張替え、BOXの研磨(当時の合板は厚いため少々の傷は隠れるようです)ネットワークの分解清掃、コンデンサの交換(なるべくオリジナルにこだわりつつ)アッテネーターの分解清掃等試みました。その結果、最近の43シリーズよりもつながりもスムーズで実に音楽的で満足度100%でした。
また今回のメンテナンスで反省点や再現の喜びも踏まえ何度も古いL26を求めてはメンテナンスをした結果、はや6セットになってしまいました。部屋も作業空間もなくなってしまいましたので、出品することとしました。
メンテナンスと言いましても、L26その物もマイナーチェンジ(後期はネットワークの取り付けを合理的に張り付けております)をしており、またそれぞれの商品の程度も有りますので、一律に同じ製品にはなりません。
なので右左分のSPを上下左右正面を写真にしておりますので、そのうえでの入札をお願いします。また何分古い製品でもありますので3Nでお願いします。
発送は2個口になると思います。
※手渡し大歓迎です。