Feuerhand フュアーハンド 176e マッシュルームヘッド1939年から1943年までのごく短期間のみ生産され 第二次世界大戦中のドイツ軍で使用されていた 軍用のハリケーンランタンです。長時間燃焼が出来るように2分芯使用のバーナーとなっています(通常の176は3分芯使用)。戦時中の空襲時に光が外に漏れないように規制するブラックアウト法に対応してキノコ型になっています。
その形状からマッシュルームヘッドの愛称で人気が高いモデルです。
希少なモデルで海外でも高値となっています。
約80年前のモノですが、非常に良い状態です。
塗装が部分的に剥がれている箇所がありますが、ビンテージ感がありかっこいい個体です。
塗装はオリジナルのままだと思われます。
風防部分とタンクにへこみあります(写真4・5・6枚目)。
ホヤはJENA社のロゴがごく薄く残っています(写真ではうまく写せませんでした)。
ホヤの表面に細かい擦りキズが全体的に多数あります。ヒビはありません。
タンク内部は見える範囲ではきれいです。漏れはありません。
ウィックの上下、バーナー部脱着、燃料キャップの脱着、リフターの上下など可動箇所に問題ありません。
本体高さ 21cm