【商品の説明】
7インチタブレットPCを使ったNゲージ用のコントローラを設計しました。中古タブレットPCと完成基板のセットです。専用アプリで速度計、電圧計、電流計、ハンドル位置、運転用スライダー、進行方向、ユーザーメモリーなどを表示します。タブレットPCと基板とはBluetoothで通信します。電車でGOコントローラを基板に接続して運転することもできます。 詳しいマニュアルも用意しました。
【特徴】
・メーター形状は速度計6種類、電圧電流計6種類があります。
・操作ハンドルは4種類から選択できます。タブレットPC画面のスライダー、基板のツマミ、電車でGOコントローラTCPP-20001/SLPH-00051、電車でGO専用ワンハンドルコントローラZKNS-001/ZKNS-002
・リニア制御またはノッチ制御を選択できます。リニア制御は一般のコントローラと同じ速度制御です。ノッチ制御は実車のような加速度制御です。加減速度の設定もできます。
・秒速18cm(100km/hに相当)を基準にしてスケール速度を設定できます。
・0km/h常点灯を設定できます。
・PWMの周波数は固定または可変を選択できます。可変にするとモーター音がドレミファインバーター風になり低速度が少しなめらかになります。
・設定内容は7つのユーザーメモリーに登録できます。車両ごとに登録すればワンタッチで設定を読み出してすぐに運転を始められます。
・タブレットPCを持ち歩いて、少し離れたところから運転できます。
・タブレットPCを使わず、基板と電車でGOコントローラだけでも運転できます。
・基板の上下にアクリルパネルを取り付けて扱いやすくしました。
【商品の状態】
・セットの内容:中古HUAWEI T1-701、完成基板、ツマミ、ACアダプター12V1A、接続ケーブルKATO用とTOMIX用、マニュアル(組立説明書、取扱説明書、回路動作説明書、回路図)
・タブレットPCは専用アプリをインストール済みです。電源を入れてすぐに使えます。
・タブレットPCは画面の傷や黄ばみがあります。本体のみですので市販の充電器と充電ケーブル(タイプB)をご用意ください。
・基板は動作確認済みです。ツマミをさしこめば完成です。
・電車でGOコントローラ、電車でGO専用ワンハンドルコントローラ、ケース、充電器、充電ケーブル、スタンドなどはセットに含まれません。
・マニュアルの内容
https://www.dropbox.com/scl/fi/3rmxyzxb629z0abbwz7o4/TPPC1Amanual.pdf?rlkey=ln9rfthtix6tb5cgh1ggd0erh&dl=0
・紹介ビデオ
https://www.dropbox.com/scl/fi/kpyyoj3g70vizptifxd3c/TPPC1Amovie.mp4?rlkey=tg7ba5zk1qr8uhloj8k5c9y0s&dl=0
【その他】
・出力電圧はPWMですので、DCC搭載車、大容量コンデンサ搭載車、海外製車両などは運転できません。
・速度計の最高速度表示まで実際に加速できるわけではなく、最高速度は車両の性能に依存します。
・速度計の表示に応じて出力電圧を制御していますので、勾配線路や列車編成などでモーターの負荷が変われば、同じ速度表示でも速さは変化します。
・付属のACアダプターで一般的な車両の運転はほとんど問題ございませんが、室内灯搭載長編成列車の場合は電流が足りなくなることがあります。その場合は12V2AタイプのACアダプター(AD-D120P200 秋月電子通商など)をご用意ください。
・タブレットPCはOSが古い(Android4)です。当コントローラ専用アプリでのみ動作確認をしています。WiFi接続は不要です。
・専用アプリはタブレットPCをリセット(データの初期化)をすると消えますので、リセットしなでください。
・専用アプリは私が趣味で作成したものです。できるかぎりデバッグをしましたが、バグが残っているかもしれません。GooglePlayストアでは公開していません。
・Bluetoothモジュールには「技適」マークがついていませんので、個人の実験用としてお使いください。
・半導体部品値上がりのため価格を変更しました。
ご不明な点がございましたらご質問ください。