南米チリ発の"ホラー・フェアリーテイル"アニメーションが、
本編未使用ショット集、日本未公開短編を含む48分の映像特典と共に、ついに世界初Blu-ray化!
チリのアニメーション作家、クリストバル・レオンとホアキン・コシーニャによる『オオカミの家』は、ストップモーション、コマ撮りと呼ばれる手法のアニメーション作品で、壁画のドローイングと等身大の立体造形物を駆使した斬新なスタイルを駆使
わずか3館でスタートした公開が全国約70館にまで拡大、興行収入7,500万円越えという大ヒットを記録した、2023年日本ミニシアター界、最大の事件。
【作品内容】
チリに実在したコロニア・ディグニダというコミューンにインスパイアされた本作は、クリストバル・レオンとホアキン・コシーニャという現代美術作家が、作品の大部分をたった二人で完成させた、驚くほどアーティティックなストップモーション・アニメ。
完成までに5年の歳月を費やした労作であり、目を疑うような驚愕のストップモーションの洪水。
ワールドプレミアとなった第68回ベルリン国際映画祭ではカリガリ映画賞を、第42回アヌシー国際アニメーション映画祭では審査員賞を受賞するなど世界各国で数々の賞を受賞した。
この作品に惚れ込んだ『ミッドサマー』のアリ・アスター監督は、彼らの次の短編の製作総指揮を買って出たほか、日本では2024年2月16日公開の最新作『ボーはおそれている』の劇中、約10分のアニメーションと実写の合成シークエンスを二人に任せている。