タイロッド側を25mmショート化。
エンド位置変更によるバンプトーの補正。
ロアアーム側を15mm移動させポン付けでキャンバーが4°から5程付くように加工したハイスペック切角ナックルになります。
アッカーマンは写真の通りセルフステアが効くようにするのと、フロントが転がり過ぎてリアが負けないようにする為に左右差を残してあります。
ハブはすぐ使えるように手回しでガタが無いものをオマケで着けてます。
カプチーノの有名な方も現在使用しています。
走行会のドリコンも入賞していますので性能も問題ありません。
街乗りでは切角が上がる事で駐車も楽々に出来ます!
購入者からはナックルを入れてからドリフトが楽しくなった!癖もなく振り回しても安心して踏める!
雨でも切角に余裕があり乗りやすいとの有難いお言葉も頂いてます♪
カプチーノは切角を上げて行くと必ずロアボールジョイントの取り付けボルトとナックルが干渉してしまい対策として取り付けボルトの溶接固定するなど車検戻しが面倒な改造が進んでしまいます、、、そこで車検時にナックルだけ交換すれば良いような加工ナックルは出来ないかとテストを行い完成致しました。
このナックルはロア側も加工した事でロアアーム本体は無加工のまま大幅に切角を上げれる仕様になっております。
普通の加工ナックルではこの切角は手に入りません。
私と同じ角度にするには普通の加工ナックルではロアボールジョイントの直溶接仕様じゃないと無理な角度です。
トータルコスト的に切角もキャンバーも付くこのナックルの方がかなりお得だと思いますよ。
鋳鉄用溶接棒がかなり高額なのと通常より倍以上の加工工程によりこの値段での提供になりますが、同じ加工を業者に頼んだら部品込みで、この金額ではやってくれないです。
写真のカプチではタイヤサイズ165/55/14、アッパーアーム、ロアアーム共にノーマルでタイヤが当たらないようにナックルストッパーを入れた最大切角になります。
ちなみに写真のカプチは切角ワッシャーも入れてませんのでラックギアも余裕はあります。タイロッドはノーマルでもネジしろは10mmほどあるので延長しなくても使えます。
加工には専用の治具を使用しているので左右誤差なしに仕上げてます。
溶接は当たり前ですがニッケル心線の鋳鉄溶接棒で毎ビードごとにピーニングも手を抜かず行っております。鉄工所勤務ですので、溶接機も家庭の200vではなく工場の200vで加工してますアークの安定性が全然違いますし、普段からの鋳鉄溶接を行っているのでその辺の加工ナックルとはくらべものにならない高い品質をお約束します。
車種違いですが私自身加工ナックルを着けてガードレールとお友達になった時はロアアームが引きちぎれてもナックルは折れなかったので強度も自信があります。
おまけでナックルストッパー用のナットもお付けします。
また別で販売してる逃げ加工ロアアームと組み合わせるとあり得ない切角になります。
X(Twitter)@TWeld32でやってます。
TKMナックルで検索すると出て来ます。
下取りや現物加工、アームの加工などDM貰えると対応出来ます。
製作時間が取れず、
次回の販売は5月中旬〜6月の予定です。