ジャケットはカラーコピーのようです。冒頭数分ですが大きなノイズが入ります 本編のところどころにも
この映画の存在を初めて知ったのは20年前
古本屋で買ったエネマ旬報のファックナンバーの紹介記事でした
青田浩子を見た瞬間、当時はこのレベルでもアイドルなれたのか~俺もアイドルになりゃよかったなと思った
でも野球評論家の娘ということで、要はコネ採用だったわけでね
振り向けばそこにいるような女の子 しかも足もムチムチで太くてそこがエロい
案の定人気がなく売れなかったようだが、宇宙刑事シャイダーなどの特撮物にねじこまれて活躍したようだ
この映画もその記事を目の当たりにしてから
いつか見た~い見た~いと願いながら20年以上の時を経て、やっと見ることができた
今では変わり果てた坂上忍演じるバスケ部と青田浩子が幼馴染の設定でくっつくという話で
意外性もなくどうってことない他愛もない少女マンガの映画化 原作はもちろん読んだことないので何ともいえませんが
脚本もTバックハイスクールデビルマンの那須真知子
でもこのどうでもよさと他愛もなさと80年代のもう戻ってこない二度と再現できない雰囲気は貴重
横浜の街並み、TVKテレビ神奈川、ジョーズ3上映中の映画館、お化け屋敷、遊園地なにもかもが懐かしい
松尾久美子や木元ゆうこなどの80年代C級アイドルの共演も見逃せない
青田浩子がだんだん可愛く見えてくるので不思議 役名も梁川りお で同名のAV女優がいましたが
テラ戦士ΨBOYと胸騒ぎの放課後で知られていない石山昭信の堅実な演出の賜物だろう
坂上の「J・D・BOY」もゴツグ節グンバツで軍閥で聞けて嬉しいよ 井上大輔の劇伴も最高ヨ
(2024年 4月 15日 7時 42分 追加)ブラック・ジャックの第7話「海賊の腕」を実写化するとしたら
ヒロインは青田浩子しかいないだろっと昔から妄想していました