大内人形 最大サイズの雛人形です。屏風も付属します。
『夫婦円満、家内安全』のお守りと言われています。
寸法は、内裏雛共に径約11cm×高さ12cmです。
共箱です。箱書きが右横書きですので、左横書きに移行していった昭和初期より以前の作品です。
状態は時代の割に良好で、良質な漆で作られていることや 大切に保管使用されていたことが伺える逸品です。
大内人形としては最大寸法で希少な逸品ですが、保管にも便利なサイズで、雛飾りとしても 夫婦円満の玄関飾りとしても重宝されると思います。
詳細は画像でご確認ください。
※おてがる配送ゆうパック100サイズでの発送えお予定しております。
【参考】丸顔におちょぼ口、細く切れ長の目元。微笑みで少しくずれた親しみのわく表情。
大内塗りのおひな様「大内ひな人形」は、愛妻家の山口の大内氏24代弘世は、京から嫁いできた妻が華やかな京を懐かしめるようにと、京都河原町の御所人形を作っている職人を呼び寄せ、一室を人形で飾りました。のちに、この部屋は人形御殿として評判になります。
お姫様もこの贈り物を大変喜んだことから、大内ひな人形は「夫婦円満」「家内安全」のお守りとも言われています。