素人(当方)による改造品になります。
画像を豊富に掲載したつもりなので、よくご確認の上ご検討ください。
改造元にしたギターは、キャッツアイホール、センターブロックが特徴のG3141という型番です。
確か90年代末〜2000年初頭の僅かな期間に生産されていたヒストリックシリーズで、
今となっては希少なギターかと思われます。
結構な改造を施し、オリジナル状態はグレッチっぽい音ではありませんでしたが、
TV jonesと相まってか音はまさにグレッチになりました(主観)。
ハードケース付属。
本体重量は約3.5キログラム。
フレットは残8割以上、ネックの真っ直ぐです。
TV jonesとビンテージのテールピースのパーツ代で4〜5万円の費用がかかっています。
以下の改造点です。(60年代のラリーやストリームライナーをイメージ)
・ボディトップをグリーンにラッカー塗装。上からクリアラッカー塗装。
・ボディバックに2個所の穴を開けて、センターブロックの一部を削除。穴は、塩ビ板で自作したカバーでネジ止め。
・ピックアップ部分に少しザグリをして、TV jonesに変更とエスカッション追加(元々はダイナソニックタイプのPU)
・テールピースを本物のビンテージ品(恐らく60年代)に交換
・ペグ交換
・手触りを良くするため、ネック裏を軽くヤスリがけ
・ローズウッドでダミーのブリッジ台座自作(実際はABR-1のようになっています)
・ブリッジをスペースコントロールブリッジに交換
・ピックガード、ロッドカバーを透明アクリルで自作
・ヘッドのプリントGマークを消した
・コントロールノブをアルミ製に交換。手書きのGマーク
・リアPUのタップスイッチ追加(3つのコントロールノブ横)
・ナットをブラス製に交換
センターブロック削除作業時に、
ドリルで勢いあまってボディトップとバックに穴が空きましたので、丸木で埋めてます。
(ボディトップはブリッジ6弦側付近、バックはちょうど真ん中あたり)
その他、素人チェックのため、
見落としなどもありえますので、画像でご判断いただき、
神経質な方や完璧を求める方はご遠慮ください。