【珍品】昭和レトロな【打抜機/「PAID」文字を打抜く】、内田洋行の日本製/インダストリアル金属製打抜き器/事務用品/文房具、♯朝来佐嚢♯の落札結果

中古

打抜き機です。
何枚もの紙を重ねてスタンプすることで、「PAID」の文字型に鋭い針で穴を開ける(穴文字)ことができる道具です。

◎打抜機とは、
例えば、登記簿謄本での「法」の字、判決文、裁判書類の「裁」の字、日付・番号付、「ＰＡＩＤ」「ＶＯＩＤ」「消」等による抹消、マーク/社名/記号を打抜いて認証に使用すると言うような機器です。
打抜いた文字は画像の1と9と10をご覧ください。
※機械としては似てますが、例えば、契約書、証書など重要文書では、各頁の境目に割印をしますが、印鑑の代わりに穴文字で一連の文書を関連づけるものは契印で、契印機を使います。
◎打抜機のスタンプする部分の針の配列を変えれば、色んな形に穴あけが本来はできると思います。
◎昭和でインダストリアルなデザインがとても良い感じの品物です。
◎非常に頑強な金属製です。
◎事務機器のトップメーカーである「内田洋行」の品物です。
◎レバーを上げて紙を挟み、レバーを下げることでPAIDの文字の穴開けができます。
◎サイズはだいたいですが、長さ48cm、高さ19cm(台木含む)、幅17cmです。
◎重さはだいたいですが9kgです(8kgの秤しか持ってないので推定値です)。

昭和は紙の書類が溢れかえっている時代なのです。最近のテレビコマーシャルの「楽楽精算」の横澤夏子の状態です。
たくさんの書類から数字を取り出して、算盤でパチパチ計算するのです。その数字を帳面に書き込むのです。計算間違いなんてしたら、また最初からやり直しなのです。まさに地獄を見ることになるのです。
そんな大切な書類は、紐で綴じてしっかりと保管管理するのです。
稟議書なんかには、なんでもかんでも色んな人のハンコを押しまくるのです。色んなところに赤く押印されてると上司も安心するのです。ミスがあっても色んな人で分散できるのです。ハンコはとても便利なものなのです。
処理が終わって不要になった書類は、さっさと始末しておかないとわけが分からなくなるので、処理済とか色んな印をつけたりします。一枚ずつそんなことをしていると、うっかり一枚飛ばしたりしてしまって大変です。大混乱です。そんなことを避けるために、一度にたくさんの紙を重ねて、打抜機で一気に文字を打ち抜くのです。それが打抜機です。楽楽精算には及びませんが、かなり楽ちんになるのです。はんこを押す時の押し忘れなんかのミスも少なくなるのです。

今回の品物は、そんな昭和な時代に使われた打抜機です。今でもスムースに「PAID」の文字が撃ち抜けます。とても昭和なデザインでインダストリアルな感じもある良い品物です。こんな道具を知ってる人は今では数少ないかと思います。大事にして頂ける方にお譲りできれば嬉しいです。

今後、今まで集めてきた、昭和な品物や鉄道関係を主体に出品してまいります。全体的に状態の良いものが多いと思います。フォロー頂ければ、きっと良いものに巡り会えると思います。

同梱
※同梱は、違う落札日の品物の同梱をご希望の場合は、必ず事前に質問欄から可否の質問お願い致します。お返事申し上げます。できる限り同梱の努力は致します。

発送
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