イタリア弦楽四重奏団
ベートーヴェン弦楽四重奏曲ラズモフスキー1番2番3番 作品59全3曲
蘭フイリップス盤3枚組 入手困難盤です
①イタリア弦楽四重奏団は1945年、シエナ音楽アカデミーで知り合った4人の弦楽器奏者により結成されました。結成の背景には、第2次大戦後のイタリアに新しい室内楽の黄金時代を再建しようとした作曲家マリピエロの強力な後押しがありました。②
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は、モーツァルトと並ぶ彼らの中心的なレパートリーで、結成当初からその理想的な演奏のため、長い間研鑽を積みました。フルトヴェングラー未亡人の述懐によると、若い頃の彼らは、フルトヴェングラーが戦時中に録音した弦楽四重奏曲第13番のカヴァティーナ楽章(弦楽合奏版)の演奏を聴いて衝撃を受け、この作品の解釈をすっかり変えたこともあったそうです。
③1967年から75年にかけて録音されたこの全集は、自らの演奏体験や他の演奏団体からの影響なども含め、
④この録音はLP時代よりもCD時代になって評価が高まり、CDでの再発売を繰り返していますが、それはオーソドックスな演奏の中に滲み出る伝統の厚みや解釈の深みが評価されたからです
⑤LP特に蘭フイリップスのオリジナルプレス盤は貴重で入手困難です
⑥当時の蘭版として保存状態良好な方で再生も順調ノイズも少ない方です