もっとも完成されたコンセプト・アルバムとして高い評価を得た傑作。
1972年作品。サンタナの長い歴史の中でも、もっとも完成されたコンセプト・アルバムとして
高い評価を得た傑作です。官能美の極致である壮大なスケールのインプロヴィゼーションは
サンタナならではのもので、これまでのラテン色に加えスペイシーな広がりある音造りが
独自性を打ち出しています。今作収録の大半が叙情的なインストナンバーという構成でした。
見事にまとまったアルバムながら、レコーディング中にバンドは事実上解散に追い込まれ、
新旧メンバーの入り混じった編成での制作となりました。
ここでグループを去ったニール・ショーンとグレッグ・ローリーは後にジャーニーを結成する事になります。