ロベリア・アーリースプリングは、耐暑性が高く、分枝性にも優れているシリーズで、ロベリアでは珍しい花色のピンクのもありますので色のバリエーションが広がります。
次から次へと、小さな蝶のような小花をこんもりと咲かせます。
丈夫で、春から秋まで長期間よく咲き続け、鉢植えやコンテナ、ハンギングにおすすめです。
●ジャパンフラワーセレクション2023-2024 ベスト・フラワー(優秀賞)、 コンテナ・ガーデンパフォーマンス特別賞
キキョウ科ロベリア属の非耐寒性多年草
草丈 15-20cm
株張り 15-25cm
開花期 3-10月
花径 1-2cm
用途 ハンギング、コンテナ、鉢植え
日照 日なた
栽培方法:日当たり、風通しのよい場所を好みます。
多湿は苦手のため、雨が長く続くような場合は軒下など雨が当たらない場所に移動します。
ハンギングバスケットやコンテナ植えがおすすめです。
排水のよい用土に、元肥として緩効性の肥料を入れて植え付けてください。
比較的多肥を好みますので、肥料切れしないように月一回の置肥、または週一回の液肥をかけてください。
肥料切れをすると花付きが悪くなります。
用土の表面が乾きはじめたら水やりします。
夏の暑さには強いですが、多湿を嫌いますので用土が濡れているときは水やりを控えます。
花を長く咲かせ続けるためには、花がら摘みは大事な作業です。咲き終わった花茎は、その茎の元から切り取ってください。
次の新しい花茎が伸びてきて再び咲き出します。
株全体が伸びて乱れてきたら、花茎を全部切り取るくらいの草丈に切り戻しをしましょう。