『再出品1円スタート ジャンクのネック 自分でやったら失敗したTokai BREEZY SOUND Telecasterネック 東海楽器 トーカイ』でございます。
※初回出品時に最高額で落札した方から支払い完了後に疑念含みのメッセージが届き、再度説明を読む様促したところ「取り引きを中止したい」とのことで削除しました。
※次点落札の方を繰り上げるも「拒否」の連絡があり、こうして再出品した次第です。
※「ジャンク」での出品です。ご落札後はクレームも返品も一切受け付けません。説明と投稿画像をご参照のうえ、くれぐれも慎重にご検討下さい。
ロベン・フォード先生の愛器に一目惚れし、40年以上弾いているTokaiの定価5万円のテレ(メイプル指板/ブロンドボディー)に取り付けるべく、先日ヤフオクで落札しました。
Tokai のデカールが塗りこんである新品/未使用の珍しいネックでしたが、元々割れていたナットを自分で交換しようと試みたところ、画像の通り大失敗し撃沈…。
いつもお願いしているリペアマン殿に泣きつくも、落札した額の倍以上かかることのことで諦めることにしました。
投稿画像をじっくりご観察頂き、落札する価値があるか否か〜修理すれば使えるか否かを、入札なさる前に熟慮願います。
→割れていたナットを除去しようと、ナットに木片を当てて木槌でそーっと叩いたら、ナット溝のヘッド側にこんもり溜まっていたぶ厚い塗膜が欠けてしまいました。そこを均そうと慎重にヤスったつもりが、気づいたら結構削れて指板とほぼ同じ高さになってしまいました。接木(つぎき)して溝を掘り直さないと使えないかも知れません。
→ナット溝底の塗膜を除去しようとヤスったら、溝底部のアールかなくなりトラスロッドが出現して腰を抜かしました。
→ナット溝は、底面・両壁とも削れ具合が不均一な状態です。新たにナットをはめるには、一度不完全な箇所を完全に取り除いて「接木(つぎき)」をし、改めて溝を切り直すことになるかも知れません。
→ペグ穴も素人技で広げました。クルーソンタイプのブッシュが入るようヤスりました。ブッシュをはめれば見えなくなりますが、仕上がりはかなり雑です。
→ヘッド表にリテイナーを付けた穴跡があります。
→ナットの素人セルフ交換は大失敗しましたが、一度このネックが付いた姿を拝みたくて、ナット無し/弦無しにも関わらずボディーに組み込みました。よって四箇所穴が空いています。ちなみにボディーは、84年に定価5万円で買ったTokaiさんのBreezy Sound テレです。
→一度も弦を張っていませんのでトラスロッドが効く/効かないはまったく分かりません。
→投稿画像で状態をご覧頂き、落札する価値があると確信なさった方のみご入札下さい。
→もし貴殿がリペア工房に持ち込むおつもりなら、投稿画像を見せて費用が幾らかかるかを見積って貰うことをお勧めします。
再出品は1円スタートにしました。
発送は、クロネコヤマト宅急便『着払い』でお出しします(箱の縦+横+高さ=約87センチ)。
-以上です-