フロント14、リア16インチのほぼ全てアルミ製の折りたたみバイクです。
画像はまもなく追加いたします。
年式は、リアのハブ(内装3段変速)に1980年を示す刻印がありますので、そのあたりと思われます。
44年前の物としては、室内保管もあって状態はいいと思います。
ただしタイヤはひび割れが入ってきてるので交換をオススメします。
ペダルとサドルは経年劣化のため5年ほど前に交換してあります。
ヤフオクで落札した取り説をお付けします(表紙は傷んでいますが中身は問題なし)
車重は8キロほどなのでこぎ出しがとにかく軽く、大型チェーンリングによる巡航速度の高さはママチャリとは別次元。平地ではMTBとポタリングできるレベルです。折りたたむと電車の網棚に乗りそう?なサイズになります。
リムはスチール製ですが、これは小径車特有の、こぐのをやめた時の速度低下の著しさを軽減するために慣性マスの大きな重い素材を採用したと考えられます。
航空機用エンジン(ロールスロイス社)のエンジニアだった開発者ならではのこだわりを感じさせるおもしろいモデルです。
(2024年 4月 1日 17時 13分 追加)訂正します。ビッカートン ポータブルがモデル名です。
リアの樹脂製リフレクターにヒビが入っています。
その他、古い物なりのサビ、傷もありますので、神経質な方にはおすすめできない事、ご了承くださいませ。
(2024年 4月 7日 11時 29分 追加)純正と思われる前後キャリパーブレーキ(ウェインマン タイプ730)が出てきましたので、それもお付けします。
シューの残りは7〜10ミリほど。まだまだ使えそうです。