【マンドラビラ隕石とは?】
1911年にオーストラリアで発見された隕石です。この隕石は他の隕石と比べて、特徴的な形をしている個体が多いです。
その理由としては大気圏を長時間飛行していた為で、隕石の柔らかい部分が溶けて独特な形になったと推測されています。
マンドラビラ隕石のウィドマンシュテッテン構造も特徴的で、ギベオンとカンポデルシエロの中間くらいの模様が出ます。同じオーストラリアの隕石であるヘンブリーに似ている模様です。
落下地点であるオーストラリアからの合法的な輸出許可が必要な隕石で、日本国内ではあまり見ることのない高級な隕石の1つです。
※2月2日(木)以降の発送になります。