1991’s★Vostok ボストーク 旧ソ連提供 ★ 湾岸戦争時・アメリカ軍用時計Operation Desert Shield仕様 ★実戦使用Brave Dial
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商品説明
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1991年製のVostok社のoperation desert shieldモデルになります。
こちらは非常に貴重なモデルで、1991年に勃発した湾岸戦争の際に多国籍軍の指揮を執ったアメリカが多国籍軍に陸軍歩兵を派兵してくれたいわゆる中堅国の兵士へ感謝を込めて支給した軍用時計です。
主にシリア・バーレーン・バングラデシュ・モロッコ・ニジェール・パキスタン・セネガルの歩兵に1991年に支給したようです。
その際、予算の関係もあり適切な軍用時計を探していたアメリカ国防総省は、各国の時計メーカーに入札を呼びかけ、その入札の結果、当時、湾岸戦争に参戦こそしませんでしたがアメリカを指示したUSSR(旧ソ連)の実質国営軍用時計メーカーVostok社に決定し、約4万個の当モデルが納入されたと言われています。
納入後の1991年の終わりに旧ソ連は崩壊し、以後、Vostok社は民間となり、2003年にリトアニアでVOSTOK EUROPE(ボストーク ヨーロッパ)として再出発しました。
出品商品は、最終年度のUSSR時のVostok製で、ブランド名等は小さく目立たぬ程度でアメリカ陸軍のリクエスト通りのオリジナルの文字盤で納入されており非常に貴重です。
また90年に納入決定し91年に4万個を納入する事は、崩壊寸前のUSSR下においても非常に混乱したようで、ムーブメントやケースが統一されてない事からも伺い知れます。
しかしながら、統一された文字盤とVostokが得意とするねじ込み式リューズタイプのケースとシンプルでタフな手巻きムーブメントは、湾岸戦争の主戦場である砂漠でも、その性能が発揮され評判は上々だったようです。
出品商品は、いわゆるBrave Dial(勇者の証)と言われる個体で、元々この文字盤はホワイトが基調ですが、砂漠での長期における実戦使用で日焼けし黄色くなり、その過酷な戦場を戦い抜き生還し、更にまだ稼働するという正に勇者とされ高値で取引されてます。
本当にかっこいいですよ。
このモデルは、当時、一切一般販売される事無く戦地で支給された事から真の軍用時計であることは疑いようのない事実です。
アメリカ兵には支給されませんでしたので、市場で出回っているのは主にヨーロッパになります。
入手先はイタリアのミリタリーショップになります。
昨年入手した際に3年程前にOHと痛んだパーツが交換されていると聞きました。確かに日常使用出来る状態です。
★1991年製・手巻き。正常です。
★真鍮製ケース径:39mm (リューズを除く)。ラグ幅18mm。裏面は真鍮製ですので色剥げが有ります。オリジナルケースです。
★文字盤:オリジナル。元々は白ですが砂漠の日差しで焼けて黄色くなっています。
★プラ風防は磨かれていて割れは有りません。
★ベルト:軍用のグレーのオリジナルベルトが付いております。ダメージは殆どありません。
軍支給品ですので箱等の付属品は有りません。本体とベルトのみの出品となります。
時計のコンディションは、年代物ですので使用状況・使用環境で変化する事が御座います。又、外装に関しましてもあくまで年代物と言う事を御理解の上、慎重に御入札下さい。
又、出来る限り商品を検査した上で出品しているつもりですが、個人出品の為、商品状態細部の見落としや記述ミスなどがありました場合につきましても何卒御勘弁願います。
又、当方が出品している時計は年代物ですのでダイバーズでも防水性は、一切無いとお考え下さい
どうぞ御検討、宜しくお願い致します。
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発送方法
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宅急便(EAZY)のみ無料。
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支払方法
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ヤフー簡単決済のみです。
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※注意事項
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商品の特性上、返品交換は、一切致しません。 御了承の上、慎重に御入札下さい。
振込手数料またはヤフーかんたん決済のシステム使用料は落札者様の御負担とさせて頂きます。 新規IDの方や当方にて評価内容に問題があると判断した場合、入札を削除させて頂くことがございます。予め御了承下さい。
ノークレームノーリターンでよろしくお願いします。
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