このプルーフ貨幣セットは、鏡のような光沢を背景に、つや消しの模様を浮き出させた美麗な500円ニッケル黄銅貨幣・100円白銅貨幣・50円白銅貨幣・10円青銅貨幣・5円黄銅貨幣及び1円アルミニウム貨幣の6種類のほか、中央のメダルをプラスチックケースに組み込み、特製革ケースに収納したものです。 貨幣法(明治30年法第16号)に基づく金本位制最後の金貨幣であり、「幻の金貨」ともいわれる昭和7年銘(1932年)の20円金貨をデザインのテーマにした銀メダル入りのプルーフ貨幣セットです。 昭和7年銘の20円金貨は、昭和5年1月の金輸出解禁により製造された貨幣で、昭和7年の流通に向け鋳造されました。 しかし、昭和6年12月に金輸出禁止。兌換銀行券の金貨兌換停止となり、管理通貨性の時代に移行したために市場ではほとんど見ることのできない珍しい貨幣となり「幻の金貨」と呼ばれています。 メダル図案:昭和七年二十円金貨 《今回の商品は、外箱に数ケ所のみ小さな傷や汚れはあるものの、特に目立つものはありません。 ただ、経年劣化より黄色変化している可能性もございます。 また、特製ケースや硬貨は特に傷や汚れがなく、大変状態が良いものになっております。》
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