AW11 初代MR2でよく壊れる部品として知られるパワーウインドウのモーター側ギアです。
純正部品は生産終了になっているので図面を起こして製作した物になります。
強度を確認するために試作品を実車へ取り付けてテスト済みです。
オートでの上げ下げを1000回以上往復を繰り返し、問題が無い事を確認しました。
純正品との違いですが、強度を上げるためにスペースに余裕のあるモーターの本体側へ、ツバ状の補強を入れています。
レギュレーターのケース側(モーターの反対側)に純正では3箇所の丸い突起部分がありますが、それをリング状のリブに変更し、ここでも強度アップの対策としています。
現在は2枚目の画像の様に黒色になっています。
原材料の色が黒なので後から着色した物ではなく、品質に違いはありません。
3枚目の画像はモーターへ取り付けたところです。
5枚目の画像は純正部品との比較です。
6枚目の画像は生産されていた時の純正新品ギアです。
出品商品は片側分の1個になります。
複数ご希望の場合は別途ご相談ください。
海外製の物でギアの歯面の形状が雑な物がありますが、当方の商品は適切な歯面形状にしています。
嵌り込み部分も貫通ではなく純正と同じ位置に止まり部分を付けています。
このパーツの交換はレギュレーターやモーターの脱着を伴う作業になりますので、作業に自信のある方や、信頼できるショップさんへ依頼できる方が対象になります。
発送については保証の付いている宅急便コンパクトで対応しています。
送料着払いの設定にしていますが、ご希望があれば変更できますので落札後最初のメッセージでお知らせください。レギュレーター本体側のギアも製作しております。 セットでの購入をご希望の場合は自己紹介に記載している連絡先までご連絡ください。 純正のモーター側ギアは、現在入手できる物については必ずと言っていいほど全体に変形があり、交換しても寿命が短い原因になっていると思われます。
ギアの噛み合わせが悪い事でレギュレーター側のギアにもダメージを与えますので、レギュレーターASSYを入手された場合にも、モーター側のギアはこちらの商品に交換される事をお勧め致します。