191 x 49 センチ (全体) 99 x 36 センチ (本紙)
軸先:骨
※全体サイズは表具の端から端のサイズです。軸先部分は含みません。
※商品・軸先の状態につきまして下記【重要なおしらせ】項目をご一読お願いいたします。 絹本(印刷ではなく、描かれている作品です。) 極箱(鈴木守一) 極書(酒井道一) 二重箱
【鈴木其一】1796-1858 名は元長,通称為三郎,字は子淵,号に必庵,庭柏子,錫雲,為三堂,祝琳斎,青々。紫染を家業とする江戸の町家に生まれ,文化10年酒井抱一に画才が認められ,内弟子となる。同14年同門の鈴木藤兵衛(蠣潭)が急死したのち,鈴木家の家督を継いで抱一付きの酒井家の臣となる。40歳前後より師風を脱し,特有の色感と形態感覚および奇抜な発想と大胆な構成とによって独自の世界を形成する。幕末期江戸のやや退廃的市民感情を共有しつつも,写実的な自然描写と装飾性との新たな調和を目指した作品には,明治期の日本画へと繋がる新鮮な内容もみられる。
【鈴木守一】 幕末・明治の画家。江戸生。画家鈴木其一の子。名は元重、字は子英、通称は重五郎、別号に庭柏子、露青、静々。父其一に学んで光淋派の画を能くする。明治22年(1889)歿、67才。
【酒井道一】1846-1913 明治時代の日本画家。 弘化2年12月21日生まれ。山本素堂の次男。鈴木其一に琳派の画法をまなぶ。酒井抱一の画風に傾倒し,酒井鶯一の養子となり,雨華庵4代をついだ。日本美術協会,帝国絵画協会の会員。大正2年2月11日死去。69歳。江戸出身。名は顕真。号は光阿。
※付属品につきまして 商品は画像に写っている物が全てになります。 木箱、タトウ箱などの有無につきましても画像をご覧いただき御判断お願いいたします。
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