206 x 71 センチ (全体) 132 x 59 センチ (本紙)
軸先:骨
※全体サイズは表具の端から端のサイズです。軸先部分は含みません。
※商品・軸先の状態につきまして下記【重要なおしらせ】項目をご一読お願いいたします。 絹本(印刷ではなく、描かれている作品です。) 極書 (大倉)
【狩野英信】1717-1763 江戸時代中期の画家。中橋狩野家の憲信の弟で,兄の子永羽にかわってその跡をつぐ。朝鮮への贈呈屏風や日光東照宮の装飾などを手がけた。のち法印となった。47歳。号は祐清。
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【西王母】 中国古代の神話、伝説に登場する女神。その起源は古く殷代にまでさかのぼり、甲骨文字のなかにみえる西母は西王母のことであると考えられている。文献のうえでは『山海経』に、西王母に関する古い伝承が残されているが、これによると、彼女は中国のはるか西方の地にある洞穴に住まい、人の姿をしてはいるが、ヒョウの尾にトラの歯をもち、振り乱した髪にかんざしを挿して、よくうそぶくという怪異な存在である。しかし時代が下るにつれ、西王母は神仙思想の影響を受けて眉目秀麗な美女に変身し、その居所も西方の神山である崑崙山に定められた。
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※付属品につきまして 商品は画像に写っている物が全てになります。 木箱、タトウ箱などの有無につきましても画像をご覧いただき御判断お願いいたします。
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