約1億年前(98.89+/-0.62 Ma)に起源をもつ、恐竜時代のビルマ琥珀(バーマイト)の虫入りです。
体長2mmのコメツキムシ上科 Elateroidea(甲虫)の不明科が含まれています。ビルマ琥珀でしばしば見られるelateroidsのなかには科がにわかに同定できないものがあり、新科が創設されたりしていますが、これもその1つです。変形もなくすべてのアングルから観察可能で、状態も非常に良いです。黄色透明の琥珀に含まれています。ほかに体長0.5mmほどのアザミウマも含まれています。
琥珀の大きさ:23x14x2.7mm
#7985
画像1~2:コメツキ様甲虫(左背側面)
画像3:上下とも甲虫の右腹側面
画像4:右側面
画像5:自然光・白背景
画像6:透過光
画像7:自然光 ・手のひら
画像8:自然光・白タイル背景
画像9:自然光・黒背景での蛍光反応
画像10:UVライト(375nm)照射時の蛍光反応
送料:120円(普通郵便)