ヴィンセント・バックのトロンボーン用マウスピース「5GS」、ラージシャンク(太管用)、リム&インナー ゴールドプレート(金メッキ仕上げ)です。
ボディには「VINCENT BACH 5GS」という精密な刻印が入ってます。
ヴィンセント・バックのマウスピースは近年度々値上げが続いています。
2023年7月には再度大幅に値上げされて、リム&インナーGPで太管用のものは、現在 定価 24,640円で販売されています。
金自体の価格(相場)がここ数年上がりっぱなしで、今後さらに金メッキにかかるコストが高騰する可能性もあります。
金メッキのマウスピースは唇への感触がなめらかで、長時間ハードな練習をした時などは特に、その柔らかく少し温もりのある口当たりが優しくて心地よく感じます。
世界的にも金メッキのマウスピースを使用する金管楽器奏者が増えてきていて、音色的にも少しウェットでしっとりとしたきめ細やかな、良い意味でやや重みのある魅力的なサウンドになります。
「5GS」はV.バックのラインナップの中でも非常に人気のある型番の一つで、世界的に定番になっています。
プロ奏者から学生まで多くのプレーヤーが使用しています。
メーカー発表の仕様は、
リム内径 25.50mm
リムの厚み MW(ミディアムワイド)やや平たい
カップの深さ MD(Medium Deep やや深め)
スロート(ボア)サイズ 6.63mm
バックボア No.420(Dark Euphonium用)
となっています。
リムはややフラット気味で、適度な厚みと内側の絶妙なエッジなど素晴らしい形状です。
同じV.バックのトロンボーンの定番マウスピース「5G」に比べると、カップは少し浅く、ボア(スロート)はやや細く、バックボアは逆に少し広めになっています。
No.420というバックボアは、ふくよかな音色と適度な抵抗感が得られて、カップやその他の部分とのバランスも吟味されている素晴らしいデザインです。
シャンク先端は薄く繊細に仕上げられています。
豊かで輝かしく色彩感のある音色と、高音域が演奏しやすい点が特徴です。
メインのマウスピースとしてはもちろん、高音域が多用される曲や、音色が暗すぎるという悩みがある方にもとても良いマウスピースになります。
新品同様の素晴らしいコンディションです。楽器店で試奏を繰り返されて「新品」として販売されているマウスピースよりも、場合によっては状態が良いと言えるほどです。
リムからバックボア内にかけての金メッキとボディの銀メッキの状態も極上で、美しく光り輝いています。
マウスピースの表面とカップ内からバックボア、シャンク先端まで、綺麗に洗浄して適度に磨いてありますので、汚れなどの心配のない清潔な状態にしてあります。
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