◆◆◆週刊日本の合戦26 勝海舟・江戸開城と彰義隊の戦い◆◆◆
(発行所)株式会社 講談社
(発行年月日)2005年12月27日
(定価)580円
(ページ数)オールカラー35ページ
(目次)簡単に記載致します。ご参考になさって下さい。
【勝海舟の系譜】
●貧乏旗本の典型だった落日の幕府を支えた英傑の出自
【名将物語】
●勝海舟 幕府の狭い枠を越え江戸無血開城を導く
・咸臨丸の艦長から神戸海軍操練所総管へ
・海舟が目指した国家はどんなものだったのか
【合戦の背景】
●江戸無血開城後に無政府状態を招いた東征軍
・徳川慶喜の追討令下る
・江戸の治安を人質に新政府を揺さぶる勝
【合戦俯瞰図】
●上野・寛永寺上空から眺める幕末の江戸
・江戸城防衛の支城の役割を担っていた
【合戦絵物語】
●彰義隊の戦い
・勝海舟
・西郷隆盛
・有栖川宮熾仁親王
・大村益次郎
・山岡鉄舟
・新門辰五郎
【合戦クローズアップ】
●上野戦争最大の激戦地 黒門口の彰義隊かく戦えり
・主戦場・黒門口の攻防
・新政府軍に包囲され彰義隊壊滅
【合戦サイドストーリー】
●英公使・パークスの圧力を利用 西郷隆盛江戸無血開城の腹芸
・総攻撃を望まぬパークス
・圧力を利用した西郷の強かさ
【連載 武具・甲冑・兵器図鑑】
●上野の山に撃ち込まれた砲弾
・彰義隊の戦意を喪失させた大砲の威力
・非力な装備で戦った彰義隊士たち
【幕末維新武将列伝】
○山岡鉄舟 江戸開城への道筋をつけた徳川の使者
・幕末の剣士
・無血開城の糸口
○天野八郎 彰義隊の実質的な隊長
・農民から武士へ
・無残な敗北
○能久親王 彰義隊を擁護した寛永寺門主
・年若き輪王寺門主
・東北諸藩の盟主
○小栗忠順 徹底抗戦を唱えた有能な幕閣
○新門辰五郎 佐幕派の侠客
○大久保一翁 無血開城に尽力した幕閣
○熾仁親王 新政府軍の重鎮となった皇族
○益満休之助 薩摩の工作員
【戦乱のなかの女性たち】
○最後の将軍・慶喜に命の恩人と感謝された皇女・和宮
【連載 古戦場を訪ねて】
●上野公園・旧寛永寺に籠もった彰義隊の戦いを偲ぶ
・・・他
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