商品説明等々、長文で大変申し訳ございませんが、取引トラブルを避ける為、ご面倒かとは思いますが、最後までお読みください。
[取消・キャンセル]はお受け出来ません慎重にお考えの上で責任あるご入札を宜しくお願い致します。
取扱い商品の都合上 鑑定書(認定書・極め書き)の無い物についての「商品説明」等々は、あくまでも当方の「主観」で説明していますので「参考説明」程度にお考えください。また 当然の事として「使用感・経念感」はあります。
そういった事や「経年・使用」の時代経過の状態を気になさる方 また神経質な方は ご入札を控えて頂いたほうが 宜しいかと存じますので入札をご遠慮 お願いします。
(尚 説明解釈等々の過ち 記述の誤り等々はご容赦願います。)
サイズ約(cm)7・56×7・1 厚さ 切羽台 0・4 耳の所 0・4 人物の所 0・62
(慎重に測っていますが あくまでも参考寸法とお考え下さい)
(商品説明の下部に「追加画像」を添付してありますので ご確認のうえ応札願います。)
この度の鍔は強靭に鍛錬した鉄地を「丸形」に仕立て切羽台から耳にかけて肉厚を変えずに仕立て「小柄・笄櫃」を施し「雷(夕立)の図」を構図良く極浅く鋤出し高彫し「金銀色絵・素銅赤銅象嵌」を施して
趣良く仕立てた江戸期の時代物で見栄えし出来栄え保存状態が共に上々の「雷(夕立)の図」と思われる誠に珍しい画題の良鍔です。
鍔の表の上部には「雷鳴」を伴う紫電が閃光を右側には「茅葺小屋」の軒下に身を寄せる「茶筅売」など3人の旅人を下部にかけて「水流・笹・苔」を鍔裏の左側には「茅葺小屋」に身を寄せる「旅人」を
浅く「鋤出し高彫」し細かに「金銀色絵 素銅赤銅象嵌」してあり「旅人」の「姿態」や「顔」の表情などに
大粒の雨が降り出す「夕立」前の「紫電」が閃めく「雷」の一場面の風景を趣ある細かな仕立てで「時代物」としては出来栄え保存状態が共に上々で「会津正阿弥」の作と思われる楽しめる良鍔です。
「正阿弥」は室町時代に京都に生まれた鍔工の流派で室町期より江戸末期に至るまで大いに繁栄した一派で京都を中心として江戸時代には全国に広く移動分布し桃山・江戸初期にはその大部分が無銘であり
江戸中期以降 各地に「正阿弥」の流名に作者の個銘を切る鍔工が現れ全国に移住した「正阿弥派」は「万人・武将や武士(もののふ)」に好まれ繁栄しました。
「金工銘鑑」の「正阿弥派」部分を参考コピーとしてお付けします。
新品桐製鍔箱が付いています。
江戸頃の「会津正阿弥」の作と思われる良鍔ですから、当然の事として「使用感・経念感()」はありますが、当方見る限り 問題になる傷みは無く「時代物」としては上々の状態ですが
時代を経た物である事をご理解のうえ応札願います( 詳しくは画像をよく確認のうえ応札願います。)
入札及び落札後のキャンセル・返品は基本的にお受け出来ません。画像を多数入れてありますので、よくご確認のうえ 疑問点は質問して 責任を持って応札をお願い致します。
送料は 全国¥520円(レターパックプラスにて発送) 宜しくお願いします。
詳しくは画像をよく確認のうえ 疑問点は質問にて。以上の記載内容・画像を御納得いただき お取引していただける方のご入札お待ちしております。
(2024年 4月 25日 10時 51分 追加)