Western electric 127C ウエスタン WE49アンプ用 OPT 出力トランス
これは23KΩ:500Ωのラインレベルの出力トランスの完動品です。各トランスにはRCA端子(WESTERN線)が接続してあり、直ちに使用可となっています。当方では、プリアンプとパワーアンプの間に繋ぎ現在も使用しています。
127Cトランスの前身は純鉄コアの123型 127Cではコアはパーマロイ その中でも音の芯の強いパーマロイに変更されており、20Hzが通過する広帯域トランスであるがミッド帯域を重視したWEは巻き方のノウハウで中低域が薄くならないように工夫しており、トランスの一次側も二次側ともコアから近い位置にインの+ アウトの+を持ってきています。巻き線端子は4-3-8-7(一次側) 2-1-6-5(二次側)が出ていて、繋ぎ方でアンプの総合力を上げることが出来、現代的な中域が薄く、帯域の広さが目立つ音が欲しければ、3-4-7-8と1-2-5-6をお勧めします。一次側、二次側の端子を替えて音の変化を楽しめます。
到着後、音が出ない等の症状が出た場合はキャンセルに応じますが、それ以外につきましてはノークレーム、ノーリターンでお願いします。