水質浄化や新たな水槽の立ち上げに、アクアリウムの世界で古くから用いられていたバクテリア剤のPSB。 近年メダカ飼育においても注目され、愛用される方が増えています。PSBを飼育水へ添加する事により、水槽ケース内のゾウリムシなどの動物プランクトンが発生しやすくなる環境となり、産まれたばかりの針子や稚魚が捕食するエサが豊富な状態へ導く事ができます。 またミジンコ培養でもビタミンB12を多く含むPSBを添加すると、クロレラなどの植物プランクトンだけで培養するよりも増殖しています。
◆商品内容
桜めだか培養 PSB 1L×4本
(内容量) 1000ml
(販売元) 桜めだか
PSB 1L「桜めだか PSB培養ガイド」付き。
【光合成細菌とは】
光合成細菌とは 私達の身の回りの水田、河川、湖沼、活性汚泥、排水口などいたる所に生息し環境保全に貢献しています。 アンモニア、硫化水素、低級脂肪酸などの悪臭成分を分解します。 光合成細菌の体内や培養液中には有用な成分を含んでおり、放線菌などの善玉微生物の増殖を促します。 元々は、熱帯魚の市場で水質浄化用のバクテリア液として流通していたPSBですが、近年ではメダカ飼育の際に使われ始めシェアが広まっています。第一の目的は、めだかの針子や稚魚が捕食する植物性プランクトンや動物プランクトンが増殖しやすくなる環境作りが狙いです。PSBが直接メダカのエサになる訳ではありません。飼育水内には様々な微生物が共生しており、PSBがそれらの餌となり元気に活性させる事により、メダカへも良い影響を与えると考えております。 どなたでも簡単に培養ができるPSBです。是非お試しになって下さい!
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