さすがオーケストラ自主制作盤!新品未開封!
とにかく名盤揃いですが既に廃盤入手困難です
以下、HMVサイトより
ウィーン・フィル秘蔵ライヴ音源集(12CD)
ムジークフェラインザール定期演奏会、他
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
カラヤン、ベーム、アーノンクール、ラトル、ヤンソンス、C.クラウス、ワルター…
これは貴重! VPOウェブサイトでの限定販売というBOX商品を日本に領布。ウィーン・ムジークフェライン大ホールでの定期演奏会の空気そのまま。ウィーン・フィル自主制作・蔵出しライヴ音源集です!
大指揮者たちによるムジークフェライン大ホールでのお値打ち定期演奏会を中心に、ザルツブルク・モーツァルト週間やウィーン芸術週間などの音源も織り交ぜて、もちろん『全楽章収録』がモットー(ごく一部、抜粋ものがございます)。録音、マスタリングともクオリティは良好と言ってよいのではないでしょうか。
現代オケで台頭しはじめた頃のアーノンクール、BPOに心の壁ができつつあった晩年のカラヤン、益々注目されつつあるごく最近のバレンボイム、凄味を増しつつある時代のマゼールやショルティと、収録された時代と曲目もそれぞれの音楽家の『節目』をとらえています。メモリアル要素満点の、ぜひ手元に置いておきたい貴重なBOX!
なお、Disc12 クレメンス・クラウスの演奏は、第2回ニューイヤーコンサートの前日、1940年の大晦日にウィーン帝国放送によって録音されたもので、これは翌1941年1月1日に大ドイツ放送が放送するために収録されたものということです。
ちなみに第1回ニューイヤーコンサートは、1939年の大晦日におこなわれており、元日の演奏にシフトしたのは第2回の本番、1941年1月1日からということです。放送用の収録とはいえ、その第2回の前日の演奏がCD化されるのは、ファンにはたまらないところでもあります。
DISC-1
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
①モーツァルト:交響曲第41番『ジュピター』
②シューマン:交響曲第4番ニ短調
演奏会日付:1987年5月24日
DISC-2
指揮:リッカルド・ムーティ
①モーツァルト:交響曲第40番ト短調
②プロコフィエフ:古典交響曲
③シューベルト:交響曲第6番『小ハ長調』
演奏会日付:2000年4月2日
DISC-3
指揮:カール・ベーム
①モーツァルト:交響曲第34番ハ長調
② R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』
③ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
演奏会日付:
①②1978年11月26日(定期演奏会)
③1976年6月6日(ウィーン芸術週間)
DISC-4
指揮:マリス・ヤンソンス
①モーツァルト:交響曲第33番変ロ長調
②ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調
③R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』
演奏会日付:
①2001年6月10日、ガルミッシュ=パルテンキルヒェン(ドイツ南西部国境付近)における演奏会
②③2000年10月15日(定期演奏会)
DISC-5
指揮:ゲオルク・ショルティ
①モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調
②ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調
演奏会日付:
①1977年1月25日、ザルツブルク、モーツァルテウム(モーツァルト音楽週間)
②1977年3月27日(定期演奏会)
DISC-6
指揮:ニコラウス・アーノンクール
①モーツァルト:交響曲第31番『パリ』
②シューベルト:交響曲第4番『悲劇的』
演奏会日付:1984年12月9日
DISC-7
指揮:ズービン・メータ
①モーツァルト:交響曲 第32番 (イタリア風序曲)
②R.シュトラウス:家庭交響曲
演奏会日付:
①1981年11月29日(定期演奏会)
②1972年1月16日(定期演奏会)
DISC-8
指揮:ブルーノ・ワルター
①モーツァルト:交響曲第40番ト短調
②マーラー:『大地の歌』より1,2,4,5楽章
キャスリーン・フェリアー(アルト)
ユリウス・パツァーク(テノール)
③キャスリーン・フェリアーへのインタビュー
DISC-9
指揮:ダニエル・バレンボイム
①モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番(弾き振り)
②ラヴェル:スペイン狂詩曲
③ラヴェル:道化師の朝の歌
④ラヴェル:亡き女王のためのパヴァーヌ
演奏会日付:2005年10月23日
DISC-10
指揮:ロリン・マゼール
①モーツァルト:交響曲第29番イ長調
②ブラームス:交響曲第1番ハ短調
演奏会日付:1985年3月3日
DISC-11
指揮:サイモン・ラトル
①モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番『ジュノム』
アルフレート・ブレンデル(ピアノ)
②ベルク:歌劇『ルル』より組曲
演奏会日付:
①2001年3月11日(定期演奏会)
②2000年12月3日(定期演奏会)
DISC-12
指揮:クレメンス・クラウス
①ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ『女性の権威』op.277
②ヨゼフ・シュトラウス:フランス風ポルカ『モウリネット』op.57
③ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ『送付済』op.240
④J.シュトラウス2世:ウィーン気質op.354
⑤J.シュトラウス2世:鍛冶屋のポルカ op.269
⑥J.シュトラウス2世:ポルカ『ハンガリー万歳』op.332
⑦J.シュトラウス2世:『ジプシー男爵』序曲
⑧J.シュトラウス2世:ロシア行進曲 op.426
⑨J.シュトラウス2世:『メドゥザレムの王子』より『iの点のポルカ』op.377
⑩J.シュトラウス2世:ワルツ『南国のバラ』op.388
⑪J.シュトラウス2世&ヨゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ
⑫J.シュトラウス2世:常動曲 op.257
演奏会日付:1940年12月31日
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
演奏会場は、特記以外はウィーン、ムジークフェライン(楽友協会)大ホールです。
企画:アントン・ミッターマイアー
AD変換・修復・プレマスタリング:
Disc-1~11
クレメンス・マイアーホーファー&TONSTUDIO MASTER STATION WIEN
Disc-12
ドイツ放送資料館(DRA Deutsches Rundfunkarchiv)
(2024年 4月 7日 20時 41分 追加)
画像の通り単品CD12枚の商品です