~世界初CD化!イタリア『foyer』レーベル-2枚組セット~
アナログLP世界初出となった米国MRFレコード社が使用した、
ミュンヘンのフルトヴェングラー研究家所蔵のプライヴェート・マスターテープから、
ダイレクトにCD化したイタリア『foyer』社製世界初CD化ディスク2枚組セット。
生々しく、中低域が厚い、既出盤の中で最も迫力がある音質。
オテロを歌う『ラモン・ヴィナイ』の絶唱が凄まじい。
オルフェオやEMI、協会盤はORFのライセンス受けたオリジナルのコピーのマスターテープを使用したと思われるが、
同じオリジナルのコピーのマスターテープでも、ミュンヘンのフルトヴェングラー研究家所蔵のプライヴェート・マスターテープのほうが、
ジェネレーション的に若いもので、よりオリジナルに近いものと確認されている。
なお、ディスクやバックインレイカードには『Laudis』とのプリントがあることから、
『foyer』は単なるレーベル名に過ぎず、実態は『Laudis』社が制作に深く関与したと思われる。
また一連のイタリア『foyer』レーベル盤のリリースは、『ANFコーポレイション』と『六本木WAVE』が共同で行っており、
ディスクには『Laudis srl All right reserved Made in Japan』の表記がある。
以上のことから『Laudis』社からマスターテープの提供を受け、実際にディスクを制作したのは
『ANFコーポレイション』と『六本木WAVE』と思われる。
【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『オテロ』全曲
ラモン・ヴィナイ(テノール:オテロ)
パウル・シェフラー(バリトン:イヤーゴ)
アントン・デルモータ(テノール:カッシオ)
カルラ・マルティニス(ソプラノ:デズデーモナ)
ジークリンデ・ワーグナー(アルト:エミーリア)
アウグスト・ヤレシュ (テノール:ロデリーゴ)
ヨーゼフ・グラインドル(バス:ロドヴィーコ)
ゲオルク・モンティ(バス:モンターノ)、他
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
録音時期:1951年8月7日
録音場所:ザルツブルク、フェストシュピールハウス
録音方式:モノラル(ライヴ)
音源提供:米国MRFレコード社
ANFコーポレイション日本語歌詞対訳・六本木WAVE日本語解説書付き
イタリアfoyer社(2-CF2002)は廃盤・入手困難盤です。
お探しの方はぜひこの機会に。
《コンディションの詳細》
ディスク:特記するほどのスレ、キズ無し。概ね綺麗です。
Pケース:スレ、キズ有り。
ブックレット:foyer社の歌詞ブックレット付属(表紙・裏表紙に若干痛み有り)。ANFコーポレイションの日本語歌詞対訳付属。経年劣化がありますが、概ね良好。六本木『WAVE』日本語解説書付属。経年劣化がありますが、、概ね良好。
帯:帯は紛失致しました。
再生状態:marantz『SA-10』とSTUDER『A730』で再生確認済みです。
以上をご理解頂いた上でのご入札をお願い申し上げます。
ご落札頂いた際は、『ノークレーム・ノーリターン』でお願い致します。
※フルトヴェングラーの稀少盤を一挙出品中です。
なお、新規の方や悪い評価が著しく多い方は、ご入札する前に質問からご一報下さい。
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落札者都合で削除させて頂きます。
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