【Wrangler 124MJ デニムジャケット/Wrangler Japan黎明期/70年代後半/SCOVILLボタン/サイズLL/ゆうパケット匿名配送 送料無料】
アメリカンデニム史において、Levi’s・Leeと並び“三大ブランド”の一角を担う Wrangler(ラングラー)。
その本質は、ワークウェアでありながら“リアルなカウボーイのための服”であるという点にあります。
1947年、Wranglerはロデオライダーのために開発されたジーンズ「11MWZ」を発表。
鞍にまたがる動作を前提とした設計、巻き縫いによる強度、そして無駄のない機能美──
それは単なる作業着ではなく、“乗る者のための衣服”という思想そのものでした。
その流れを汲み、1960年代に確立されていくのがデニムジャケットの完成形、
そして本作のベースとなる「124MJ」です。
■ 124MJという完成形
Wranglerのデニムジャケットは、
11MJ → 111MJ → 124MJと進化を遂げていきます。
中でも124MJは、
・フロントのフラップポケット
・Wrangler特有の丸みを帯びたポケット形状
・ハンドウォーマーポケットの追加
といった“実用性とデザインの融合”が完成されたモデル。
Levi’sで言えば70506に近いポジションですが、
Wranglerはあくまで“カウボーイ由来”の設計思想。
そのため、
・可動域を意識したパターン
・無駄を削ぎ落とした直線的シルエット
・独特なポケットバランス
など、着た時のフィット感と機能性に明確な違いがあります。
■ Wrangler Japan黎明期という価値
本個体は、タグに「Wrangler Japan Inc.」表記が入る
日本展開初期、いわゆる“Wrangler Japan黎明期”の個体。
1970年代後半、日本におけるアメカジ文化はまだ“輸入文化”。
その中でWranglerもまた、日本市場に本格的に入り始めた時期であり、
現在の復刻や企画物とは違う“生々しい過渡期の空気”をまとっています。
まだレプリカ文化も確立していない、
“本国の空気をどう日本に落とし込むか”という試行錯誤の時代。
この個体は、まさにその時代のリアルなプロダクトです。
■ SCOVILLボタンが語るもの
ボタンにはSCOVILL(スコービル)社製を使用。
SCOVILLはアメリカの老舗金属パーツメーカーで、
ジッパーやスナップ、ボタンにおいて長い歴史を持ち、
ヴィンテージウェアにおいては重要なディテールのひとつ。
この年代においてSCOVILLが採用されている点は、
単なる装飾ではなく、“当時の工業製品としてのリアル”を示す証拠です。
■ ノスタルジックなフェード感
この個体最大の魅力は、やはりこの色落ち。
均一な加工では絶対に出ない、
・肩の自然なアタリ
・袖の立体的なフェード
・全体に広がる淡いブルーのトーン
まるで長年着込まれたかのような、
“時間そのものが刻まれた色”。
これはヴィンテージでも、
「雰囲気がいい個体」にしか宿らない領域です。
■ サイズバランス
表記はLL。
この年代でこのサイズ感は非常に需要が高く、
現代のスタイリングにもハマる“ちょうどいいゆとり”。
インナーにスウェットやパーカーを仕込めるため、
年間通して使える万能な一着です。
■ 実寸(平置き)
・肩幅:約49cm
・身幅:約58cm
・袖丈:約63cm
・着丈:約60cm
※素人採寸のため多少の誤差はご容赦ください。
■ 発送について
ゆうパケット匿名配送にて送料無料でお届けいたします。
他にもヴィンテージや現行古着を多数出品しております。
迅速に発送いたしますので、ぜひこの機会にご検討ください。よろしくお願い致します。
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(2026年 3月 17日 10時 53分 追加)ON-8800