Ian Dury w/ Kilburn & the High-Roads
Handsome
( UK Dawn DNLS 3065 May 23, 1975年 Original 1st Pressing )
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送料無料(定形外郵便)
DAWNレーベルからの初発ですが、レーベル終了の1977年に親元のPYEに引き取られた僅か2年間のDAWN盤
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ラベル面情報:ツルッとスムース仕様のパステルカラー夜明けラベル【状態】特記事項無し EX
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・マトリックス記述:DNLS 3065-A / DNLS 3065-B
・リム部 made In England
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盤プレス情報【状態】キズ無しの盤面は艶も乗った光沢ありの美品で誉れのLASTシール片面 EX
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・プレスはトランコ工場でしょう_半透明赤盤 Translucent Vinyl 【盤重量】 144g 当時としては重量盤
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【Matrix #.マシン打印】DNLS 3065 A-2◇X PROUD(手書き) / DNLS 3065 B-2◇X OBEDIENT(手書き)
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・Runout部のエッチング文字はPROUD(誇り)とOBEDIENT(従順)で意味深
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ジャケット情報【状態】コーティング艶を保持した光沢ピカピカ!の見栄えEX+
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・両面コーティング仕様のカードボード・シングルカバー
・わずかに背表紙の両端絞り仕様に見えます
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インナー【状態】抜け裂けないが茶シミの点在と経年黄ばみ VG++
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・表面は滑面加工(防水?)でボトム両脇カット仕様_青文字 PATENT NO 1,125,555, MADE IN ENGLAND
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フル再生・サウンド寸評【状態】チリつきやノイズも最小限で快適再生 EX
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Warm Rich Dynamic & Transparent!!!
音場・音像・音圧どれも申し分なし
当方の試聴システム 画像
【オーディオ評価】
" Killer Sound " に肉薄!
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スカ、R&B、レゲエ、R&R、ヴォードヴィル、ジャズが渾然一体の全曲クール!
過激な歌詞と舞台にバックは腕利きジャズメン、悪い筈がない
個人的には珠玉の名デビュー作と確信します
障碍を逆手に取ったハンサムとは!
毒気!毒気!毒気!毒気!
忌野清志郎
46年前の撮影の裏話や当時のデューリー家について、英ガーディアン紙のインタビューの中で話しています。
https://amass.jp/167038/
イアン・デューリーの魅力は彼の愛くるしいとは言いがたい「変」な歌声と良識ある人間なら眉をひそめざるを得ない人を食った歌詞、チャズ・ジャンケルを中心としたコンポーズとそれをそれまでは想像だに出来なかったホワイトファンクという新ジャンルを作っていったブロックヘッズの演奏だろう。つまり半分はイアンの、後の半分は周囲があっての魅力である。
ではチャズもブロックヘッズもなかったときのイアンは魅力が半減なのだろうか? そんな疑問をもってこのアルバムを聴いてみるといい。答えはNOでありYESでもあるのだから。
75年に発表されたキルバーンズの公式ファーストアルバム(本当のファーストWotabunchはレーベルの倒産でお蔵入りとなった)は、その経緯から前作の再録的な部分も多く、レーベルの意向からかなりオーヴァープロデュースになっている。元々小児麻痺とコビトと下半身不随が本格ジャズマンと組んだバンドとして奇異の目で見られていたキルバーンズの本領はライヴだった。スタジオ演奏というかなり勢いを殺ぐことになった上、再録というテンションダウンはこのアルバムを不朽の名作という言葉には相応しくない完成度を見せている。
しかし、その後のNewWaveのヒットメーカー、イアンデューリーにはない本当の毒がこのアルバムからは感じられる。コンポーズにおいてもどこかのスタンダードやテレビの流行歌をパロっていたり、唄い方もかなり皮肉っぽい。実は俺たちもこのアルバムの出来は気に入っていないんだけどな、というようなことをいいた気な感じが伝わってくる。全く商業ベースを分かっていないからこそ出来る毒気が良くわかるアルバムだ。ソロよりイアンらしさが前に出ている代わりにサウンドは?なアルバムだ。
珠玉のアルバムなんだろう。デューリーの歌詞はとにかく素晴らしい。ブロークン・スキンや20本の小さな指という曲も素晴らしいが、このアルバムで特に素晴らしいのはアップミンスター・キッドだ。
イアンデューリーが在籍したR&Rバンド
ザ・ブロックヘッズを率いた1977年の1ST「NEW BOOTS AND PANTIES!!」のヒットによりパブロックを代表するアーティストとしての地位を確立したイアンデューリーがブレイク前夜に在籍していたキルバーン&ザ・ハイロウズ1975年のアルバム。様々な音楽性を吸収した雑多なR&Rは、過激さこそ無いものの後の展開をうかがい知るに十分な自由さを含んでいて、英国ロックならではの客観的な視点が生み出す洗練さもまったく古さを感じさせず現在の耳にフレッシュに響き渡ります。イアン節が炸裂する「PATIENCE (SO WHAT'S)」ヴォードヴィル調な「PAM'S MOODS」やスティールパンを大胆にフィーチャーした「THE CALL-UP」どことなく漂わせる南国嗜好もこのアルバムのポイント!
Recorded At Pye Studios London
Marketed & Distributed By Pye Records (Sales) Ltd.
Drums David Newton-Rohoman
Electric Bass Charles Sinclair
Engineer Larry Bartlett, Phil Chapman
Guitar Keith Lucas
Piano Roderick Melvin*
Producer, Arranged By Hugh Murphy
Saxophone, Flute Davey Payne
Vocals Ian Dury
Painting [Front Cover] Elizabeth Rathmell
Graphics Gordon House (2)
Photography By Poundcake
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★ カバー ★
| 適切な光量下、100均で求めた老眼鏡装着にて観察 |
抜け裂け割れなどないシッカリした状態のナイスシェイプ。 VG++
・正面の見栄えはコーティング艶を保持したピカピカの見栄え。
・四隅、天地や取り出し口のスレもほとんどありません。
・背表紙はスレやよれもなくシャープです。もちろん背文字の欠けもありません
・コーティング皺は最小限ですが、唯一の気になる点は光の加減でスクラッチ縦線あり。
・詳細は画像でご判断ください。
★ 純正インナーバッグは抜け裂けなく、黄バミと茶シミだけでよい状態です。
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★ 盤面 ★
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OKKI NOKKI(230V) ヴァキューム・マシンにて洗浄 <洗浄処理剤> RO水 / LAST 各種 / TORUMAT TM-7XH
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両面ともキズ無しの盤面は艶もたっぷり乗った光沢ピカピカの美品です。 EX+
スピンドル・ホール周囲とラベル面の状態は画像を参照ください。
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★ プレイ ★
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チリつきもなく、快適にサウンドを堪能できます。
EX
B5で4回の軽微なスクラッチ音ある以外は各種のノイズは殆どありません。もしあっても、バックグラウンドもしくはごく僅かな時間なので問題なく楽しめます。
♪♪♪ 試聴と出荷にあたって画像にあるレコード処理を施しています ♪♪♪
【レコードクリーニング他(消磁、静電気対策、LP内袋、LP収納スリーブ)】画像参照
【各種処理に依る特徴】
・程度の良い盤ではベルベット系のクリーナーで表面を撫ぜると抵抗無くスーッとクリーナーが滑ります
・溝奥までクリーニングされている証として.針先にゴミが溜まりません
・盤によっては音質が若干グレードアップした感じを受けるかも知れません♪
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★定形外発送:シングルLP2〜3枚まで、もしくはダブルLPは2枚まで全国710円(1.0kg未満)
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東 北:¥1600
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拙文を最後まで読んでいただき有難うございます。活かして頂いて ありがとう御座います
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