【名品平田七宝/高級縁頭コジリ3点セット!旧家蔵出し品】徳川幕府抱え工製作【箱付】江戸時代/最上級日本刀武具【柳生の里より蔵出し品】 |
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【平田七宝に関する説明】
平田派は、七宝 (しっぽう、しちほう) という特殊な技術を小柄や鍔に用いることによって、
他の流派とはまったく違った特色を出し、徳川幕府の抱え工となり活躍しました。
そもそも七宝とは、金・銀・銅などの金属製の下地に
さまざまな釉薬を塗り、800度前後の高温で焼成することによって、
融けた釉薬によるガラス様あるいはエナメル様の美しい彩色を導きだす技術のことです。
初代の平田道仁 (どうにん) は彦四郎といい、もとは京都の太刀金具師であったと伝わっています。
徳川家康の命で朝鮮役に随従し朝鮮の工人から七宝の技術を習得したとも、あるいは、
朝鮮ではなく長崎に赴き、オランダ人から七宝技術を学んだともいわれています。
いずれにしても、平田道仁は、慶長十六年 (1611) に、家康の隠居地であった駿府に招かれ、
徳川幕府の御用金工となりました。
以来、この平田家は、ほとんど弟子をもたず、
その技術を家長一人のみに伝える一子相伝によって守り通し、家系は明治以後まで続きました。
県下随一の骨董品コレクターだった父から、
事業を引き継ぎ、私所有の商品を出品しています。
もともと父が購入した物ですが
できるだけ商品の詳細について書きます。
購入時から傷や錆が付着している骨董品であることを 納得の上、入札をお願いします。
名品・旧家蔵出し品・希少品です。箱付です。
ご覧の通り骨董品のため錆や汚れ、微細な傷が付いています。
細かい部分が気になる方は入札をご遠慮ください。
サイズは以下の通りです。 縁 約3.7センチ 約2.0センチ 約1.0センチ
頭 約3.2センチ 約1.5センチ 厚み約1.2センチ (素人採寸なので多少の誤差はご了承お願いします)
コジリ 約3.5センチ 1.7センチ 1.6センチ
◆できるだけ実物に近い色やサイズが伝わるように撮影していますが、 ディスプレイや光の加減で違うように見える場合もあるので あらかじめご了承お願いします。
◆骨董品のため錆や汚れ、微細な傷が付いています。 細かい部分が気になる方は入札をご遠慮ください。
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