ブロムシュテット&ゲヴァントハウス
対向配置で聴く伝統の響き!
《特典》
ブロムシュテットがゲヴァントハウス管弦楽団を指揮した過去の全記録が掲載されているなど資料性も高い ブックレット(128ページ、写真3)をおつけします。
ブルックナー:
・交響曲第3番『ワーグナー』(1873年第1稿)
録音:1998年9月3、4日 ゲヴァントハウス大ホール
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)
オーケストラ固有のポテンシャルを最大限に引き出すことにかけて絶大な信頼を獲得してきた巨匠、
ヘルベルト・ブロムシュテットの手腕が見事に発揮された演奏。
1998年から2005年の7年間に渡って、長い伝統を誇る名門オーケストラ、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のシェフとして、ブロムシュテットがおこなってきた仕事の成果を問うようなこのセットからの分売です。
派手さを抑え、ピラミッド型の低域豊かな音調と、コンヴィチュニー時代の再来を思わせる第2ヴァイオリン右側の対向配置も実に効果的。
これには全曲の録音を担当したアイケ・ベームの腕前が非常に優れていることも大きく影響しているものと想われます。
ともすると音が薄くなりがちなコンサート・ライヴ録音という環境の中で、
よくもここまで重厚で質感の確かなサウンド・ポリシーを維持できたものです。
コンディション良好。
発送は、クリックポストを予定しています。
土曜、日曜日は発送作業ができませんこと、ご了承ください。