「後赤壁賦 草書」小野鵞堂 書 木版刷り和本1冊 明治37年(1904年)入手困難品◆書道 | |
商品説明 | 明治から大正にかけての書家で、現在のかな書道に多大な影響を与えられ、 また漢字でもお手本の千字文などが現在でも珍重される、 小野鵞堂書、『後赤壁賦 草書 完』です。 今から120年も前の、明治37年(1904年)に、現在でもご健在な書籍商、 吉川弘文館から発行されたものです。 本文を木版刷りで、巻末の奥付は活版印刷で作成しています。 吉川弘文館は同じ年の明治37年に合資会社「吉川弘文館」を設立され、 それまでは「弘文館」を称していたようで、奥付にはその弘文館の記載が ありますので、弘文館名義での発行の最後期のものと思われます。 現在非常に入手が難しいもので、ネット上の情報がほとんどないものです。 なお、小野鵞堂書の『前赤壁賦』の情報はなく、おそらく『後赤壁賦』のみ 発行されたもののようです。 変色や小傷などありますが、全体に状態は非常によく、120年の経年を考慮すると 美品の範疇ともいえると思います。 おそらく現存は数部単位ではないかと推測します。 書道をなさる方、小野鵞堂書のご著書をお集めの方に、ぜひどうぞ。 |
注意事項 | 表紙に変色や小傷があります(画像)。 奥付に古い分類番号のタグが貼ってあります。 全体の状態は非常によく、120年の経年を感じさせない、 美品の範疇といえると思います。 |
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落札価格 | 3,000円 |
入札件数 | 1件(入札履歴) |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |
発送方法 | おてがる配送ネコポスなど |
発送地域 | 東京都 |
終了日時 | 2024年4月15日 23時55分 |
出品者 | vai******** (評価) |
オークションID | f1132336628 |