中華レーシングCDIユニット(イグナイターユニット)です。5芯タイプでカプラー部を変更してヤマハのポッケ/フォーゲルに無加工でつくようにカプラー加工して純正CDIと付け替えるだけでOKにしてあります。
この年代のヤマハ空冷2ストエンジンのCDIのカプラー(コネクター)は大きくわけて2種類あり、ポッケ/フォーゲルは3極、GT50等ミニトレ系は2極とカプラーが異なりますのでご注意ください。
この出品のCDIは「3極カプラー」タイプです。
ポッケ/フォーゲルの他にチャピィやパッソル、タウニー等も同じ3極カプラーのようですが、それらにこのCDIが使えるかどうかは確認しておりません。とくに「始動/走行」タイプの車種は厳しいかもしれませんので、もしチャレンジされる場合は自己責任にてお願いします。
なお、黒/白線コードが1本余りますがこれはCDIユニットの電源を切るキルスイッチのためのもので必要ありませんのでそのまま遊ばせておいて問題ありません。
CDI本体の設置場所は8・9枚目の写真のようにポッケ/フォーゲルは純正CDIの位置に収まります。(少しフレームの左右のベロを曲げて広げてください)。
性能についてはノーマルではあまり純正との差はないかもしれません。チャンバーつけて高回転まで回る仕様にしているとちょっと幸せかもしれません。点火コイルも社外品のCDI専用コイルやTZR250(3XV)用のコイルに変えるなどすると相乗効果が期待できるかも。プラグコードやプラグキャップはレジスター(抵抗)の入ってないモノがいいでしょう。
中華ノーブランド品なので耐久性など不安要素もあります。私もポッケで組み合わせる点火コイルを数種類試しながら1年以上使用していますがとりあえず普通に使えています。
付属品として、写真にはありませんがタイラップ(ナイロンバンド)数本と本体下に敷くクッションゴム、手書きの簡単な説明書もつけます。
レターパックプラスで送料無料でお送りします。
※未使用新品ですが中華ノーブランドのバルク品のため製造時や輸送時の傷や角の潰れ、ラベルの傷や剥がれ等あります(写真7枚目参照・個体差あり)のでご了承ください。
また、アルマイトの色も製造ロットによって色の濃さや色調に差がありますことをご了承ください。