Fender Mexico Classic Series 72 Telecaster Thinline 2009年製 色々モディファイ品 メキシコ テレキャスター シンラインの落札結果

中古

フェンダーメキシコのテレキャスター・シンラインを大幅にモディファイした1本です。
改造箇所が多岐に渡るので、長くなりますが以下お読みいただいた上でご入札ください。
・ヘッド裏シリアルが剥がされ、ヘッド裏のみラッカーで再塗装されています。パッと見では目立ちませんが、よく見るとネック裏との塗装の境目がわかります。
・ペグは元々はFキーですが、Gotohのクルーソンタイプに交換されています。
・ネック自体はねじれやハイ起き等不具合なくコンディション良好です。トラスロッド締め方向に余裕あり。フレットは6分山程度で少し弦溝ができています。ビビり等不具合はありません。弦高は12F上で6弦1.6mm、1弦1.4mm程度です。ナットもオリジナルで問題ありません。
・ボディは元々ナチュラルですが、全て剥いだ上でラッカーのソリッドブルーでリフィニッシュされています。表面がハンマートーンのような半光沢の独特な風合いで仕上げられています。
・元々はハードテイルブリッジですが、ノーブランドのフローティングトレモロが搭載されています。ハードテイル用のビス穴やボディ裏のブッシュ跡はそのまま見えます。
・3wayレバースイッチが外され、ザグリを追加しトグルスイッチが移設されています。タップ用のミニトグルが付いていた穴も残っています。
・オリジナルのピックアップのバーマグネットとポールピースを外し、アルニコVのポールピースに打ち変えています。ビンテージのワイドレンジハムバッカーと同じ構造になり、ハムバッカーながらシングルコイルに寄った独特のサウンドに変化しています。
・ポットは国産500k、コンデンサはオレンジドロップ0.022μF、スイッチクラフトジャックに交換されています。配線は全交換されています。
・ピックガード裏に2009年のデイトがあります。
・ジャックプレートはレスポールタイプに交換されています。
状態の説明は以上になります。
・ケースは付属しません。トレモロアームと元々付いていた弦止めブッシュが付属します。
大胆にモディファイされ、唯一無二な仕様になったシンラインです。気に入って使っていましたが、興味の湧いた方にお譲りしたいと思います。
本物のワイドレンジハムバッカーに近いサウンドに、ジャズマスターのような弾き心地に仕上がっています。
プロによる調整済で状態も非常に良いです。
ヤマト宅急便160サイズにて発送。
ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。