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『新々刀大鑑』所載品同手！帝室技芸員【菅原包則八十二歳作】
祝・難除け彫物入の名品御守短刀 極上蒔絵短刀箱入 愛刀家秘蔵品
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■コメント■
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ご覧いただきありがとうございます。
【銘】
表『菅原包則八十二歳作』
裏『明治四十四年八月日』
包則は天保元年8月に伯耆国に生まれ若くして刀工を志し、
嘉永4年に備前長船の名工・横山祐包に入門し鍛刀を学びました。
安政4年に因幡藩倉吉の家老・荒尾志摩の御抱え鍛冶となり
文久3年に有栖川熾仁親王の信任を得て孝明天皇の御剣を鍛造、
慶応2年に能登守を受領したのち伊勢神宮の宝剣などを多数精鍛し
明治39年には現在の人間国宝に相当する帝室技芸員の栄職について
皇室の刀剣類を謹鍛するなど、数々の偉業を成し遂げた名匠です。
本作は愛刀家様により秘蔵された初めて世に出る一振、
『新々刀大鑑』所載品の同手となる両面彫物入の短刀です。
やや茎反りついた小ぶりで気品ある体配を呈し、
表に難除けの神字である「サムハラ」、裏に「寿」の
精緻な文字彫に縁起を担ぐ吉祥の願いが込められています。
詰んだ板目が流れごころに肌立つ強い鍛えに地沸つき
刃文は匂深い備前伝互の目乱れを整然と焼き上げており、
一切妥協なく入念に造られたことが窺える小さき名品です。
鞘と柄の鯉口に水牛角をあしらった白鞘のほか
作域素晴らしい蒔絵短刀箱と美しい刀袋が付属し、
一家の御守刀としてこの上ない逸品となっています。
帝室技芸員に選ばれた近代の巨匠『宮本包則』による
新々刀大鑑所載品の同手となる代表作の名品御守短刀を
極上の蒔絵箱と共に家宝として末永くご愛蔵下さい。
ご不明な点などございましたらお気軽にご質問下さい。
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■詳細■
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◇◆ 寸法 ◆◇
刃長：9.5cm 元幅：1.56cm 先幅：1.03cm
元重：0.53cm 先重：0.40cm 反り：0.0cm 目釘孔：1個
（素人採寸につき多少の誤差がある場合がございます）
◇◆ 状態 ◆◇
・刃切れ等の大きな欠点は見当たりません。
・多少のヒケや鍛え等はご容赦下さい。
・古物にご理解をいただき神経質な方は入札をご遠慮下さい。
・各所、画像にてご判断いただき不明な点はご質問下さい。
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■お支払方法■
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◇Yahoo!かんたん決済◇
・ご決済を確認後、商品を発送致します。
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■発送方法■
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◇◆ 発送方法 ◆◇
・基本的に 送料元払 で発送致します。
◇◆ 送料 ◆◇
・送料は全国一律 1,600円 です。
・品物によっては同梱発送も可能です。
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■その他■
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・気になる点はお気軽にご質問下さい。
・画像の刀掛けは付属致しません。
・著しく評価の悪い方は入札を取り消しさせていただく場合がございます。
・スムーズで気持ちの良いお取引にご協力をお願い致します。
※近頃、落札者様から一切ご連絡をいただけない事例が発生しています。
評価が新規の方も歓迎しますが、質問欄より一言ご連絡をお願い致します。
ご連絡なき場合はいたずらと判断して入札削除する場合がございますので、
大変お手数とは存じますがご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
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